神のみぞ知るセカイ TheWorldGodOnlyKnows 268(最終回)

FLAG 268 未来への扉

ベンチに座っているドクロウ(二階堂)

「船も元通りだ 女神たちの力はすごいな

一本岩が折れてなかったら…何も起こってなかったように思える…」

そこに現れた桂馬「身体、大丈夫か?」

ドクロウ「大したことはない これくらいのケガすぐ直る

人と話す時はゲームをやめろ!」

桂馬「酸素がないと話もできないだろ?

ボクとしたことが…お前の正体には全然気づかなかったよ」

ドクロウ「バレたらすべて台無しだからな がんばってた

それより 小阪ちひろに告白したんだろう?どうだった?」

一瞬動揺した桂馬「断られたよ」

告白のシーン回想

桂馬「好きだ」

ちひろ「しねば?」

笑いをこらえるドクロウ「すごい返事だな…」

桂馬「ちひろのやつは何もわかってないな

この物語を終わらせるためには、関係した女の子たちを

物語から解放してやらねばならない!!

しかし今のままではボクへの気持ちが残ってしまう

ボクが1人でいることはむしろ逆効果だ

いつまでも関係が変わらない

そこでボクが誰か1人とくっつく!!

これで関係は強制終了!!ラブコメも終了!!

こーゆーシステムを理解してもらわないと…」

ドクロウ「なんて自分勝手な論理だ」

桂馬「あいつは毎回そうだ!!全然こっちのゆーとおりにしない!!」

ドクロウ「だから、好きになったんだろう?」

沈黙の桂馬

ドクロウ「あの子の事情もわかってやれ

いきなり言われて答えなんかだせるもんか

小阪の周りは関係者でいっぱい

しがらみが多すぎるんだよ 主にお前のせいで…

安心しろ 彼女にはちゃんと伝わってるよ

なにしろお前が、初めて現実に本気になったんだ

返事までは責任もてないがな」

桂馬「なんだお前!?そもそもなんの用だよ!!」

今まで没収していた大量のゲームを桂馬に返す

ドクロウ「お前から没収したゲーム機だ 返してやる!!」

桂馬「おわーー」

ドクロウ「どれだけ没収されたら気がすむんだ?

取っても取っても持ってきて…」

桂馬「それはこっちのセリフだ!!ボクばっかり目の敵にしやがって!!

お前を助けてやったのはボクだぞ!!」

そっぽを向くドクロウ「だって、他の女の子と仲良くしてるからだよ

そーゆーところ、気をつけてよ!!じゃあね!!」

桂馬「おい」

ドクロウ「私、学校やめるよ

新地獄もこの地上も守られた 私の役目は終わったみたいだ」

桂馬「待てよ!!ドクロウ!!」

ドクロウ「待たないよ…ふりかえると…ドクロウに戻っちゃうから…」

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「ありがと…お兄ちゃん」と去っていくどくろう

街中の巨大画面の中、歌ってるかのん(曲名は、歩いていくもん)

図書館にいる月夜と栞

月夜「もう最悪中の最悪なのですわ!!あんなこと突然言われても!!

こっちは何が起こってたのかすらわからないのに!!

ねぇ栞、今晩おヒマ?今日こそ一緒に月を見ましょう」

集中して書いている栞

月夜「静かにしておこう…栞の頭の中は今 言葉が溢れそうなのですね」

栞「書いても書いても追いつかない…

私のような内向的人間には荷が勝ちすぎる出来事だわ…

こーなったらヤケのやん八日焼けのナスビ 何が起こったのかとことん調べてやる!!」

月夜「栞ー!!月はー!?」

教室にいる結と歩美

結「意外!!桂馬くんに好きな子がいたなんて…

再会したとたん打ちあけるんだもん 細かい話聞く気なくなっちゃったよ」

歩美「いつものあいつのペースよ!! ちょっと騙されそうになったけど…

あいつは人の気持ちなんてどーでもいいの!!

もしかしてこんなのが…私の初恋になっちゃうわけ!?」

結「あー楽しかった!!」

歩美「なんでよ!!」

結「だってこんなすごい恋、もう二度とないかもしれないじゃないか!!

それに!!ボクはまだ桂馬くんをあきらめてないよ!!」

歩美「おいおい 私はギブアップ 相手が悪いよ…

応援に回るよ… ちひろとは幼なじみだからね」

結「歩美、今日カラオケに行こうよ!!」

歩美「えー!?」

結「行こう行こう!!」

桂馬が大量のゲーム機を持って帰っている「お、おもい…」

するとちひろが現れる「ま…なんつーか…茶でも…いかん?」

天理は海岸で水面に映ったディアナと話している

ディアナ「天理…」

天理「桂馬くんは…ずっとあの娘のところへ帰りたかったんだよ…

わかってたんだ…桂馬くんが 手紙に全部書いてくれてたから…」

手紙には『天理、最後に確認しておく

ぼくとお前とのエンディングはない』と書いてある

そして桂馬の『ボクらは全てが終わったら別々のルートを歩いていくんだ』

の言葉が思い浮かぶ

天理「それでも少し夢みてたんだ…もしかしたら

違う結末だって…あるかもしれないって…」

ディアナ「天理は間違ってはいませんよ

私たちは決められた結末のために生きているのではありません…!!

桂木さんも天理も…いえ…みんなが…

考え、悩み、まだ見ぬ道を歩んでいくのです

天理が幸せにたどりつくまで、私はいつまでも天理のそばにいますよ

天理!!ほら! 空を見上げましょう!!

私たちには未来があるのです!!」

玄関先、空を見上げるエルシィ

ラストカットは日が射している空

6年間お疲れ様でした若木先生!!

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