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【ネタバレ】弱虫ペダル 306 感想【注意】

自販機の神

鏑木「ハハッ」

「あれくらいのブタ加速!」

「オールラウンダーのオレでも追いつきますよ!!」

鏑木引き始める

「総北の二人が銅橋を追って飛び出した!!追いつく気かあの銅橋に!?」

「出来るのか!?」

「いや・・無理だろ!!」

 

鏑木「直線になったらチラチラ見える・・加速は負けてない!!」

「じりじり詰めてやる!!」

「けど残りは2.5・・・ゆっくりやってる暇は・・・」

「なさそうすね!!」

がしいっ!

青八木「・・・下ハンを握ると同時にプレッシャーが上がった!!・・」

鏑木「いきますよ!振り落とされないでくださいよ!気づいてました?」

「オレ今このレースで初めて下ハン握ったんですよ」

青八木「!!」

鏑木「ずっとブラケット握ってたんですよ なんとなくそういう封じ手がある方がかっこいいんじゃないかな~って

思ったからですよ!!」

「ゴール前までとっておきたかったんですけどね!!」

青八木「・・異様な前傾姿勢!!けど理由が馬鹿っぽい!!なんとなく!?かっこいいかな!?

封じて!?・・・」

「しかも気づいてました?って鏑木お前・・・ずっと後ろから見てたけど

今まで抜いてくる間お前

ちょいちょい下ハン握ってたぞ!?・・・・」

鏑木「ほっるあああああ!!!」

「下ハン解放!!」

「ほぅるあああああ!!!」

青八木「・・それはそれでいい!!

進め鏑木!!・・・」

「・・すごい加速だ 後ろにいても引きちぎられそうな・・」

「・・銅橋に近づく そういう走りだ!!練習したのか インターハイに向けて一人で!!・・」

場面はインターハイ前へ

放課後一人隠れて練習する鏑木

鏑木「学校下の自販機にしか俺の好きな炭酸売ってないんで ちょっくら買ってきます」

 

「ー1分21!!」

「溜池うらの直線・・あーくそ1分20を切れねぇ・・

ダンシングで体がおきすぎてんのか 時々リアが滑るんだ・・・荷重前にかけすぎかな・・

パワーのだし方が早いのか・・ちっもう1回!!」

青八木「・・・」

それを自販機横からこっそり?見守る青八木

鏑木「ー1分20!!あーあと少し あと少しだったくそー!!」

「!!」

IMG_6693

自販機の前にはオレンジビーナとなにやらメモが

「あと 10%うしろ 荷重 それで20は切れる」

 

鏑木「ーあのあとオレ 数日ののち1分20どころか1分18までタイムを縮めた!!」

 

鏑木「やべぇやった!!18!19の壁さえもこえた!!」

「10%・・そんな細かいこと出来るかよって思ったけど やりゃあ出来るもんだな」

「誰なんだこのメモを置いていったのは・・・神か自転車の・・」

「いや オレンジビーナの神だ!! ・・いつも俺買ってるから!」

 

練習中

鳴子「アホかかぶ!引く時力だし切り過ぎや すぐバテる」

今泉「あと20%下げていいぞ」

鏑木「ハァ!?20%!?イチか100でしょ!?

そんな細かいこと出来るわけないでしょ!!

だったら今泉さんやってくださいよ!」

やってみせる今泉

「全然わかんないす全然!!」

今泉「そらバカだからだろ」

鏑木「バカじゃないす!!ハァ!?」

坂道「今泉くん~」

青八木「・・あいつひょっとして・・・」

 

再びメモとオレンジビーナを置く青八木

「全開踏み込み2割減で1分20を切れ」

鏑木「おおー!!来てる来てる神様!」

「全開から2割減?それで1分20を切る・・・なるほど神様今度は指令か」

「よし!やってみよう!!」

素直に実践する鏑木

鏑木「8割8割!10粒みかんの8コ分!!」

「ー1分21!!うおおあと少し!!」

青八木「・・・・」

その姿をやはり自販機のかげから見守る

鏑木「ーダンシングの時肘が開きすぎてる?フムフム・・・」

「90度以下の方が腕の筋肉が使える?へぇー!!」

青八木「・・・あいつ人の言うことはきかないけど

メモの言うことは聞くんだな・・・!!・・・」

鏑木「ー肩甲骨を上手に使う?へー

なんでも知ってるな神様」

「え!?」

「青八木さん・・・」

自販機のかげの青八木についに気がつく鏑木

目をあわせた青八木がにやりとする

鏑木「ひょっとして・・・・」

「青八木さんもコソ練すか!?今すげー情報しいれたんすよ!」

青八木「え!?」

鏑木「肩甲骨まわりの筋肉をですね・・」

青八木「・・こいつ・・ある意味すげー・・・」

鏑木「あーと!青八木さん個々の自販機のオレンジビーナは買わないでくださいよ

俺が買うんですから!」

 

鏑木「ー青八木さん!!神様の存在信じます!?」

引きながらも振り返り青八木にはなしかける

青八木「・・・なんだやぶからぼうに」

鏑木「俺 暖竹と二人で中学ん時社会人のチームSSに入ったんす強くなりたくて」

「厳しくていつもピリピリしててルールも沢山あって

でも強くなりたく歯食いしばって我慢して走ってきたんす」

「いつも悔しくて勝った時以外笑うなって言われて

勝つために走るんだって思って頑張ったけどあんまり結果は出なかった」

「けど 不思議なんす」

「高校入ってこのチーム入ってからは」

青八木「・・・・」

鏑木「今泉さんは理屈ばかりで口がわるいし

鳴子さんはべったりでうざったいし

憧れのはずの小野田さんはすげー頼りないし」

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「なのにすげー楽しいんです」

「なんすかねこの感じ 今だって前のハコブタ追うのにすげーキツイのに

「脚いっぱいなのにすげーウキウキしてんすよ」

「オレこのチームに入ってからの方が強くなってる気がするんです」

「古賀先輩や杉本さんや手嶋さんやみんなの走りを見て

刺激を受けて なんか湧き上がって来てるんです

背中押されてる気がするんです」

「・・あ でも青八木さんはあんまり・・・アレですね押してないすね」

青八木「コラ・・・・」

「つべこべいうな追いつけそうか」

鏑木「はい なんかね それが出来る気がするんですよ

今まで現実ばっかり見てきて 空見てなかった気するんですよ」

「出来る気がしますよぶっちゃけ オレパワー充填してる感じすから」

「それとオレには 今はじめて明かしますけど

”神様”ついてるんで!!」

「オレンジビーナの神が!!!」

青八木「そうだな!!」

「・・・バカであること 負けん気が強いこと カッコつけたがること・・・」

田所の事をおもう青八木

「・・スプリンターに必要なものばかりだ 鏑木!!・・」

鏑木「ほうるぁああああ!!!」

「準備しといてください青八木さん!!すぐに追いつきます!!」

青八木「ああ!!」

鏑木「カウンターで一気にアタックお願いします!!」

銅橋「ブア!?追いついて・・・来てやがる!?あのバカ」

鏑木「来たぞブタァ!!」

「ギリギリで!!」

 

泉田「ーなぶれ銅橋」

「・・もうじきファーストリザルトラインに近づく頃

総北の二人もどうにか追いついてる・・か?・・・」

「だとしたら見せつけるといい 圧倒してみせるといい

お前の本当の力を」

「ボクが言わずともやるだろうアブ!!」

「この泉田塔一郎がよく知る箱根の怪物銅橋 お前ならね」

「奴がジャージのジッパーを壊した時

ーそれが」

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・・・彼らがおののく瞬間だ

・・・そうだろう 銅橋!!
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