【ネタバレ】弱虫ペダル 436 感想【注意】

RIDE.436 「共に進む力」

 

手嶋の回想

人は一人で立っている 一人の”力”で歩いてる

皆同じだ この事実は変えられない

だけど友達と話しながら遊びながら帰った道は不思議と短く感じる

同じように歩いてるのに一人じゃ退屈で遠かった同じはずの道のりなのに

あたり前のようなこのことをオレはある日こう覚えた

これは”力”なんかじゃないって

歩くのは1人1人の力

だけど

その間には目には見えないけれど確実に―――

“力”が働いているのだと

たとえ お互いに触れていなくとも人と人は側にいるそのことだけで

共に同じ方向に向かって歩いているという事実が

“力”になっているんだと!!

 

手嶋「誰か協調しないか 誰か!そこの黄色ジャージのおまえオレと協調してくれ!!」

黄色のジャージは青八木だった!!

青八木「ああ純太 うしろにつけ」

手嶋(誰だ いや よく知っている顔だ)

青八木「すぐさま加速する」

手嶋「あ……あ……」

手嶋「青八木ィ!!」

 

手嶋「あ…な…何でいや…おまえ…何でココにいるんだ!

集団だ ここは もう先に―――鏑木たちと先頭に――――

行かなきゃダメだろ 何で…何しに来たんだ!!」

青八木は鋭い目つきで手嶋の顔を見つめる

手嶋「オレは…もう 1人でどうにもできなくなってる イチ選手だ…ってのに…」

 

青八木「おまえが集団にのまれたから クライマーをチームに引き戻すためにだ!!」

その言葉に手嶋は胸を打たれる

手嶋(青八木がいる 青八木が協調の相手――― これ以上に」

手嶋の汗がハンドルに落ちる

手嶋(心強いことはない!!」

青八木「後ろに入れ純太!!」

手嶋「青八―――」

その瞬間手嶋は思った

手嶋(いや まてよ―――「加速」 けど おまえは―――!!)

手嶋は青八木が膝を痛めていた事を思い出した

 

青八木「どうした純太 心配そうな顔をして

鳴子とおまえを連れてあがれといったのはおまえだ」

青八木「昨日表彰式のあとオレたち最後のレースで

同調直列走法(シンクロストレートツイン)をやりたいと言ったのはおまえだ

言ってくれ純太 聞きたい――― オレはおまえの言葉を いつもの―――

 

青八木と手嶋は集団を飛び出した!

青八木「”キセキを信じる”って言葉を!!」

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