【ネタバレ】嘘喰い 511 感想【注意】

第511話 二度目の死

 
ナレーション~

六回戦表、結果は・・・・。

 

夜行「〝C失敗〟により」
「貘様には」
「死んで頂きます」

 

 

 

 

切間創一の方へ目をやる斑目貘。
切間創一は無表情なものの、どこかもの悲しげな表情をしている。

 

 
夜行「本日2度目の死亡です」

 

 
梶「・・・つか」
「結局 貘さんの狙い通りになっただけでしょ?」
「切間は死を回避する手段をとった 貘さんは当初の予定通りわざと死のうと〝C失敗〟をとった」
「そして今 無事に3回死のコースに乗っかれたわけだ」
「やる事も状況も何も変わっていない」

 

 

 

 

梟(・・・)
(果たしてそうかな?)
(今まさに 切間の掌の上で踊ってしまったのだ)
(我らも)
(嘘喰いまでもが)

 

 

 

 

夜行「貘様の蓄積は33秒でした」
「そこに〝C失敗〟のペナルティ1分を加え」
「1分33秒の死亡となります」

 


レオ(全く・・・)
(この日死ぬのは2度めだと? どうかしてるぜ・・・)
(改めて・・・こいつらどうかしてる・・・)

 

 

 

臨死薬を注入する注射器を持つ夜行の手が震えている

 

 

 

夜行(・・・)

 

「!」
「ご心配なく」
「まだ私は元気ですよ」

 
斑目貘「・・・」

 

 
銅寺立会人「私も見てみたいなぁー」
「三途の川」

 
間紙立会人「キシャンも死ぬか?」
銅寺立会人「え?」
門倉立会人「御大 話半分で この銅寺立会人」
「子供のように死後の世界があるとのたまっているのです」
銅寺立会人「ちょっと!!」
「実際に不思議な体験をした人だっているんですよ!!」

 

 

 

 

門倉立会人「ちょっとした刷り込みやね」
「子供の頃から言われてきた事や」

 

 

 

銅寺立会人「は?」
門倉立会人「死んだら閻魔様の所に行く」
「黒い男女が御迎えに来る」
「三途の川へ」
「賽の河原に行く」
「信じずともその記憶を脳が映像化した」
「ただの走馬灯よ」
「知ってるがゆえに見る・・・」
「もし見ない者がいるとすれば そういう知識が無い人間か・・・もしくは」
「何にも流されない」
「不動の意志の持ち主か」

 
夜行により、斑目貘に臨死薬が注入される

だんだんと意識がなくなり、臨死していく斑目貘

 

 

 

 

夜行「貘様」
「死亡しました」

 

 

斑目貘(1分33秒か・・・)
(今 何分)

 

 
時報~ 「午前8時39分をお知ら」
(何で)
(音が・・・)
(どんどん小さく)
(何で?)
(きこえない)
(小さくなっていく)
(小さく)
(小さく)

 

 

ここから斑目貘の意識の中と思われる回想~

 

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