【ネタバレ】嘘喰い 502 感想【注意】

第502話 首の男

 

ナレーション~

全てを賭けた運命の〝屋形越え〟決戦へ!!

 

(竹を割ったような屈託のない)

(まあ)

(憎めない奴だったらしい)
(ちょっと口の形が変だけど)

(愛嬌のある顔だった)

(そいつには秘密があったが)

 

 

(周りからはそうは見えない 何たってそいつは)

(筋トレをしているだけなんだから)

(いつも)

(毎日 毎日)

 

 

(ただし)

(首・・・)

(首ばかりを鍛える)

(ゴキブリを見つけた時のように徹底的に)

(首だけを鍛え続けていた)
どこかホテルの一室で首を鍛える男


ハル「何でまた首ばかり?」
斑目貘「でしょ?」

「誰だってそー思う」

「ハル・・・」

「大事な用を思い出した」
と時計を見る 時刻は9時

 

ハル「面倒だから僕はいいや」

 

 

斑目貘「はい?」

「ここは俺の家なんですけどね・・・ハル君」

 

ハルは読んでいた漫画を閉じる
場面が変わり、ゲームセンター

ミニバスケをしながら

 

ハル「マス・鬼獣院?」

 

斑目貘「そう」

「確かそんな名前だったと思う」

 

 

ハル「そんな名前の人いるの?」

 

 

斑目貘「まあまあ そこでマスは答えたわけよ」
マス「何故俺が首だけを鍛えてるかって?」

「・・・・」

「いいか絶対誰にも言うんじゃねーぞぉ?」

「オマエこんな噂話知ってるか?」
「この国の死刑・・・絞首刑」

「決められた時間吊るされて それでも死ななかった場合」

「刑は執行されたとされる」

「つまりそいつは死んだとされながら生きている事になる」

「首吊りをして死ななきゃ第2の人生が始まるってわけよ」

 

斑目貘「マスは」

「死刑囚だった」
マス「だから俺は首を鍛える」
斑目貘「誰もそんな話は信じなかったし」

「吊られれば死ぬと思っていた」

「だがマスの首は」

「日々の鍛錬が実を結び丸太のように隆起していく」
「誰かがふと思った・・・」

(もしかしたら いける・・・?)

 

 

今度はUFOキャッチャーをしながら話す斑目とハル
斑目貘 景品を取りそこね 「あ‶~~~っ」

 

ハル「で?」

「その後マスはどーなったの? ねえ?」

 

斑目貘「ハルはどう思う?マスに勝算はある?」

 

 

ハル「勝算は全く無いね 首吊りの話はデマだよ マスは死ぬよ・・・」

 

 

斑目貘「勝算がない? じゃあどーしてそんなに先が気になる?」

「見込みが薄いからこそ人は期待する・・・それこそ思わず惹かれる〝ギャンブル〟だ」

 

 

誰かが近づいてくる

「嘘喰い」

「梟はOKだ」

「条件はポーカー」

「それを呑むなら時間と場所はお前に任せるそうだ」

 

→次のページへ