【ネタバレ】MAJOR2nd メジャーセカンド 99 感想【注意】

第99話 その相棒、辛口につき

シャワーを浴びながら今日の練習中の事を思い返す睦子…

睦子が思い出すのは…

 

 

パァン

パン

パン

 

アニータ「先輩、そろそろ本気で投げてや」

睦子「……」

仁科「先輩はそれで本気だぞアニータ。」

アニータ「え!? 待って!うそやん?うそやろ!?

こんなミットにやさしいふんわりボールで!?

この球でなんでピッチャー候補やねん!?」

 

顔を真っ赤にする睦子

睦子「う、うるさいなァ!自分でもわかってるよ!

あたしだってやりたくてやってんじゃないし!

今まで人数いなかったから消去法でやってるだけだし!」

 

アニータ「やりたくてやってるわけじゃない?なんやそれ。

そんなんならやめたほうがええよ、先輩。

ピッチャーに一番大事なんはココやでココ!

そんな消極的なハートのない奴が、グラウンドの一番高いとこに上がったらあかんで。」

睦子「はあ!?冗談じゃないわよ!

なんで私が後輩にダメ出し説教されなきゃいけないのよ。やってらんない!」

激おこでブルペンから去っていく睦子…

 

 

シャワーを止め風呂から上がる睦子

「睦子ォ。」

「なーに~?」

「茂野君来たわよ。」

「え!?」

「部屋にあがってもらう?」

「ま、待って!それダメ。すぐ出るから!!」

 

ガチャ(玄関の扉が開く音)

睦子「ごめん待った?ちょうどお風呂入ってて。」

大吾「あーいーよいーよ。こっちこそ悪いね突然。

…なんかピッチャーやめるとか言って早退しちゃったから心配で……

ああ―― アニータからもめた件は聞いたよ。」

睦子「……そ、そう……」

 

大吾「アニータには注意はしといたけど、彼女も悪気があったわけじゃないってさ。

ただ、今までが横浜リトルで速いピッチャーの球捕ってたから、ちょっとビックリしたって。」

睦子「…… も、もういいよ。あの子外国人だし、はっきりもの言っただけだろうし…

ってゆーか あの子の言う通りあたし―― やっぱりピッチャー向いてないよ。

仁科もいるし、あたし外野でいいじゃん。」

大吾「そんなことはないよ。仁科一人じゃムリだし、何より彼はこれからのチームのために

じっくり育てる必要がある。

それにアニータは、まだ睦子のいいところを見てない。

それを見れば、きっと評価も変わるはずだし――――もしそれがわからないなら……

アニータにキャッチャーはやらせない。」

 

大吾「とにかく、明日からもっかいアニータとちゃんと練習すること。

先輩が今日みたいに投げ出すのはなしだ!」

「もめてもケンカしてもいい、2人でコミュニケーションとってお互いを理解するんだ。

組めば即バッテリーじゃない。バッテリーは2人で作りあげるんだ。」

自転車に乗り込み帰り際にもう一言…

大吾「睦子ならできるよ。がんばろう。」

→次のページへ

最新記事を即お知らせ