【ネタバレ】MAJOR2nd メジャーセカンド 86 感想【注意】

第86話 「俺のせいだ」

 

自宅庭で昨日の試合を振り返る大吾

大吾(俺のせいだ……………

俺が声出しを怠ったのはもちろん……

サヨナラのあの場面で、キャッチャーはホームを空けて捕りに行くべきじゃなかった!

光にまかせるべきだった!)

「元気ないね。」

声をしてきた方を振り向いたら、そこには光が立っていた

大吾「光…!?お…おまえ……もう大丈夫なのか!?」

光「大丈夫って何が?」

大吾「何がじゃねーよ!昨日、最終回に俺とぶつかって救急車で運ばれてったじゃんか!!」

 

光「ああ、全然大丈夫だよ。それよりキャッチャーやってよ、大吾君。

昨日は勝てる試合だったのに、サヨナラ負けしちゃったからね……もっと練習しなきゃ。」

少し釈然としない顔を浮かべる大吾

 

大吾「ほ、ほんとか!?なんともないならよかった!

で、でも今日はまだ練習やめといたほうがいいんじゃない!?肩、疲れてるし……」

光「大丈夫だって言ってるだろ。てゆーかさ、誰のせいであんな目に遭ったと思ってんだよ。」

大吾「え…」

 

ギギと歯ぎしりする光

光「あそこでキミが邪魔しなければ延長戦だったのにさあ。僕も死ななくて済んだのにさあ!」

 

大吾「うわあああああああああ―――っ!!」

ふとんから飛び起きる大吾

大吾「ゆ…夢か…」

ガチャ

薫「あ、大吾おはよう」

大吾「おはよ」

薫「もう11時よ、よく寝たわね。」

大吾「うん…夕べなかなか寝つけなかったから……」

椅子に座る大吾

薫「ゴハン食べる?」

大吾「うん」

 

ニュース『続いて全国各地のお天気です―――

薫「あ、そうそう。朝、田代監督から電話があったよ。

光君、たいしたことなかったって。脳しんとうで気を失っただけだから、もう大丈夫だって!」

大吾「ほ、ほんとに!?」

薫「うん。」

大吾「うわーっ!」

 

バシッ

バッティング中の佐倉

 

佐倉「へえ。光君、なんてことなかったんだ。よかった~~~」

大吾「うん。」

 

大吾「ほんとよかったよ。昨日は寝れなかったからね。

光のことが心配だったし 俺のせいで試合には負けちゃうし。」

佐倉「別に茂野君のせいじゃないよ。

監督も言ってたじゃない。みんな本当によく戦った、ナイスゲームだ、十分だって。」

 

大吾「うん……でも光には早く会って謝りたいんだよね。」

佐倉「電話してみれば?」

大吾「いや番号知らないんだよ。前もらった手紙に群馬の住所は書いてたけど……」

佐倉「え~そうなの?てか監督なら知ってんじゃない?」

大吾「うん……でもできれば会って謝りたいし……」

 

佐倉「じゃあ会いに行こーよ!」

大吾「え!?」

佐倉「住所わかるなら、来週の日曜直接行って驚かしちゃお!」

大吾「え!?で、でも群馬だよ!?小学生で2人でそんな遠いとこ………」

佐倉「ごめんねパパ~~せっかくの日曜なのに、運転手させちゃって。」

佐倉父「ハハハハ――男子と2人きりで電車で群馬なんて、パパの目の黒いうちは許さんからな~~~」

 

佐倉父「茂野君はちゃんとお母さんに言ってきたんだろうね?」

大吾「は、はい。」

 

キッ

3人を乗せた車は群馬の佐藤宅前に着いた

佐倉父「ん?ナビだとここなんだが…佐藤じゃないな」

表札には『坂口』と書かれている

大吾「あ、たぶん坂口だったと思います。光のお母さんの旧姓で……」

佐倉父「ああ なるほど。」

 

ピンポーン ピンポーン

チャイムを鳴らしても誰も出てこない

大吾「いないのかな…」

佐倉父「だから言っただろ、出かけてたらどうすんだって。普通は電話入れて行くもんだ。」

佐倉「だってサプライズで来たかったんだもん」

大吾「しょうがない。車はあるみたいだし、しばらく待ってみよう。」

 

ヴロロロ キッ

1台の高級車が来て止まった

大吾「!! 佐藤さん……!!」

寿也「大吾君!ど、どうして君達がここに!?」

大吾「あ…光と会いたくて来たんです。この前サヨナラ負けしたまま、何も話してないから…」

寿也は浮かない顔を浮かべる

佐倉「ちょうどよかった!光君どっか遊びに行ってるんですか?何時ごろ帰ってきますか!?」

 

寿也「光は帰ってこないよ。」

 

寿也の言葉に驚く大吾と佐倉

大吾「え…」

 

寿也「悪いけど光には会えない……今日はこのまま引き上げてくれ。」

―次号、寿也が語る光るの辛すぎる現実―

次回、メジャーセカンド 87話へ

 

※今回光くんがあのあとどうなったかは明らかにされませんでした。引っぱりますねぇ。。