【ネタバレ】マギ 338 感想【注意】

第338夜 ヴァレフォール#

神の信念を打ち破ったジュダル!だが---!?

凍らされ、首を切断されたシンドバッドがジュダルの足元に横たわっている

ジュダル「俺の勝ちだぜシンドバッド… 神の試練ってのも案外大したことなかったな!」

シンドバッド「おまえの答えは聞かせてもらった、ジュダル。」

ジュダル「ん?」

ジュダルが後ろを振り返ると、そこには巨大なシンドバッドの姿がある

ジュダル「げっ、復活した!! 頭落としても死なねーのかよ!? どうやったら攻略なんだこの迷宮(ダンジョン)は!?」

じっ…とジュダルを見るシンドバッド

ジュダル「…んだよバカ殿…言っとくけどな…

これはおまえが14歳の頃の恨み言だろ? 初代シンドリア王国の滅亡とは関係ねぇ。これは俺のせいじゃねーから!」

シンドバッド「そうじゃない。 『役目』か…」

フッと笑うシンドバッド。

ジュダル「ハ?」

シンドバッド「考えるのは白龍の『役目』で… 屈服はアラジンやアリババの『役目』だと… そうおまえは言ったな?ジュダル。」

ジュダル「ま、まあ。」

頷くジュダル

シンドバッド「つまり… 理不尽な運命の前には破壊か屈服の二択ではなく…様々な『役目』を仲間と分け合うべきだと、そうい言いたいのだな!?

ハハハ!それはシンドバッドには思いもよらなかった答えだ! だが、次の迷宮(ダンジョン)でも同じ理想論が語れるかな?」

そう言うと、シンドバッドは消える

バアル「……… 『第一の迷宮』は攻略とする。」

そう言ってバアルも消える

ジュダル「なんだ?あいつら… シンドバッド… おまえ、俺たち相手に一体何がしたいんだよ…!?」

先を行くアラジン達

7階建ての迷宮の塔の1階部分がゴゴゴと音を立てて沈んでいく

アラジン・アリババ・白龍「!」

アリババ「『バアル』が沈む!!」

アルバ「ジュダルが攻略したんだ。シンドバッド王を納得させたようだね。」

白龍「納得?」

アラジン「……」

アリババ「……」

白龍「二人とも、教えてくださいよ。」

アラジン「何をだい?」

白龍「シンドバッド王の唯一の心残り』とは、一体なんですか?」

アラジン「うん……

シンドバッドおじさんは、自分の正しさを信じているんだ。自分の力で世界一に上り詰めた… それでもなお、僕たちと戦って得たいものがあるんだ。

そう考えると……何か見えてこないかい?」

白龍「見えてきません。」

アラジン「えっ?」

白龍「アラジン殿…俺はあなたのそういう、高みから他人を試すような喋り方が前から嫌いなんですよ!」

ハァ…とため息をつく白龍

アラジン「なっ… なんだって!?」

アラジン「もう白龍くんとは喋る気なくなった!!」

フン!とそっぽを向くアラジン

白龍「子供じみたことを!」

アリババ「おまえら、内輪揉めすんなよ!」

アルバ「…… 白龍にも友だちなんかができたんだね~」

白龍「!?」

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