【ネタバレ】キングダム 519 感想【注意】

第519話 総大将の流儀

 

ナレーション~
趙王都圏の中で密かに佇む一帯。

弱肉強食の理が広がるこの地で一体何が起こる・・・!!?


邯鄲よりおよそ西へ五十里 鄴より北におよそ七十五里
広大な平野と
時折 進軍をさえぎる森林と山が混在する地がある

名の由来は

かつてそこで平野を血の朱で染めた大戦があったのか

はたまたそれが起こると予言したのか・・・。

 

 

『朱海平原』
兵(つわもの)どもが血に染まる刻が迫る・・・・。
つまりこれから
南下している李牧軍と
北上している王翦軍が
〝激突する〟場所である
高台から平地を見下ろす

王翦と李牧
そして両大将は
斥候と共にすでに
現地に入りそこに立ち

地形を頭に入れ
そこに〝幻の軍〟を現し
陣形を組み動かし
壮絶に戦わせていた

 

 

 

両者の戦いはすでに始まっていたのである

 

 

 

 

場面が変わり、【鄴】
城内は難民で溢れかえっている

 

 

 

城兵

「・・・・・・」
「・・・・・・」
「苦戦・・・」
「している・・・」
「解放軍が・・・全く近づくことができない・・・」

 


桓騎軍兵

「死んどけボケェ」
趙兵

「グボ」
「うァ」
「くっくそっ」

「押し込めェっ」
「何としても こ奴らを撃破し鄴を救うのだァ」

「ヌギギ」

「ぶっ!?」
「オラァ」
「ギャヒ」
「どわ」
「!!」
趙兵

「くっくそっ さっきからこの騎馬隊のせいで・・・」
その様子を遠くから見る桓騎と摩論
摩論

「・・・」
「やはり平地では厘玉騎馬隊の脚が活きますねェ」
「しかも黒羊では樹海で全く出番がなかったのではりきっておいでです」
「鄴城が見える分 趙軍は否が応にも意識が前へ前へと」
「すると厘玉の旋回横撃によって大打撃と」
「しばらくはこの手だけでもちそうですねェ」

 

 

 

 

桓騎

「よゆーよゆー」
桓騎兵

「お頭ー、反対側の雷土さんから報告っスー」

 

 

摩論

「!?」
桓騎兵

「現在敵三千とぶつかり圧倒しているんですが・・・」
「その奥の左右からまた二千ずつ近づいてきてるらしく」
「後ろにいる黒桜の騎兵一千をどっちかにぶつけてくれと言ってます」

 

 

桓騎

「クク・・・だってよ摩論」
摩論

「・・・・・・」

(全然よゆうではない・・・)
桓騎

「・・・・・・」
「思ったより早くここも騒がしくなりそうだな・・・」


摩論

「!」
「雷土さんの方へ行かれるので?」

桓騎「あぁ あっちの方が面白そうだ」

 

摩論

(面白い・・・)

 

 

 

桓騎

「行くぞオギコ」

 

 

オギコ

「はーい」

 

 

 

→次のページへ

最新記事を即お知らせ