【ネタバレ】UQHOLDER! ユーキューホルダー 131 感想【注意】

Stage. 131 姫御子の願いと策

 

明日菜「久しぶりエヴァちゃん」

雪姫「神楽坂明日菜…お前…なぜ…?」

ヨルダ「貴様は…黄昏の姫御子か…」

3人「!」

明日菜「あれが始まりの魔法使い、造物主(ライフメーカー)ヨルダ・バオトね?」

雪姫「うむ」

ヨルダ「貴様は火星で人柱となっているはず… …そうか、その少年の中に…」

明日菜「そ、あんたがこの子の深奥をひっくり返そうとしてくれたおかげで出てこれたわ ありがとね、ラスボスさん」

 

雪姫に抱きつく明日菜「っていうか久々に会えて嬉しいよーエヴァちゃん」

雪姫「わーバカ抱きつくな」

明日菜「えートモダチじゃんかー」

雪姫「誰がトモダチだ」

刀太「えーと…」

明日菜「あ、ゴメン ホラ服着て、風邪ひくでしょ」

明日菜が刀太の方に手を動かすといつもの服が出てくる

刀太「おおっ」

明日菜「寝てる子たちも」

刀太「おー

あーその…さっきアンタがじいさん(ネギ)と仲良くしてるの見たぜ えーと…恋人?」

雪姫「なっ えっ」

明日菜「あーやー 恋人とはちょっと違うってゆーか、出来の悪い弟ってゆーか

 

uq131-1

私はアンタのおばあちゃんよ 近衛刀太君」

刀太「えっ…」

攻撃してくるヨルダ

刀太「うおっ」

 

uq131-2

しかし一振りで防ぐ明日菜

刀太「なっ(ヤツの攻撃がバターみてぇにとろけて…この人…メチャ強え!!)」

明日菜「距離取って時間稼ぐわ、摑まって」

刀太「え」

ヨルダ「ぬ」

ヨルダにあっかんべーして消えるように移動する明日菜

舌打ちするヨルダ

 

刀太が目を開けると…

刀太「こ…ここは?」

 

uq131-3

明日菜「火星よ」

刀太「か…火星?」

明日菜「そ、裏火星」

刀太「裏火星…」

明日菜「まあまだ夢の中、あのラスボスの幻想世界(ファンタズマゴリア)の中だけどね」

刀太「はあ… 岩が浮いてる…ってゆーか、向こうの城みたいのすげぇでかいぞ?」

雪姫「そうだ…ここは裏火星古代王国の遺跡、廃都オスティアの墓所

 

uq131-4

この女、神楽坂明日なの本体が眠る場所だ」

刀太「ま、待ってくれ!俺のばあちゃんってどういう事だ?」

明日菜「えーといや、まあ少なくとも能力的には確実におばあちゃんよ」

刀太「は?いやそーじゃなくてアンタはどこの誰でどこから来たんだよ」

明日菜「うーん、えーとね…今の私は分身てゆーか、刀太君の頭の中にずっといたのよ」

刀太「分身?」

明日菜「まあアンタの頭介して遠隔操作してるってゆーか」

雪姫「ちょっと待て、バカレンジャーとまで言われたお前がファンタズマゴリアとか専門用語を使ってることに違和感がある」

明日菜「な!?も、もー久々なのにひどいわねエヴァちゃんは」

 

雪姫「貴様は表層人格の “神楽坂明日菜” ではないな ”黄昏の姫御子” だ…そうだろう?」

明日菜「…ううん、違うわエヴァちゃん 彼女は表層人格なんかじゃない、彼女の人生は本物なのよ

私は黄昏の姫御子であり、神楽坂明日菜でもある 彼女の全てはしっかり私の中に根を下ろしてるわ」

 

uq131-5

雪姫「…そうか あの学生時代はお前にとってもイイものだったようだな、アスナ」

明日菜「…うん フフッ エヴァちゃんもね」

刀太「俺の…ばあちゃん…火星…火星の白…そうか

ばあちゃん…明日菜さんだったか?つまり俺の能力は元々はアンタの…」

明日菜「そ、私の力 “火星の白” 魔法無効化能力 これだけが唯一あのラスボス “ヨルダ” を倒せる手だった…んだけど私は力になれないの」

刀太「なんで… …って、ああそうか」

目を覚ます九郎丸や夏凛達「う〜ん…」「こ…ここは?」

刀太「あそこに眠ってんだな」

明日菜「…うん だから…ゴメン刀太君 その役目はアンタが果たさなきゃいけないことになると思う でも

 

uq131-6

今のこの状況をひっくり返す手助けならできるわ!ここから私の力で出してあげる!」

刀太「お…おお!

あの〜アンタがこのまま仲間になってくれる…てのはナシ?」

明日菜「それは流石に難しいわねー、脳内の人だからね だから…まあその後のことは丸投げになっちゃうんだけど」

黒棒を握る刀太「なるほどな…へへっ

 

uq131-7

いいぜ、充分だ!後のことは任せとけよ!ばあちゃん!」

立ち上がった九郎丸達

明日菜「ありがと刀太くん そっちの皆も」

刀太「っておわっ!?なんだお前らいつから?」

夏凛「け、結構前からよ」

キリエ「い、今気づいたの?むのーね」

刀太「えええ?あれぇ?お前らニセモノだったんじゃ?え…じゃあさっきのあれって…」

赤面して目を逸らす九郎丸・キリエ・夏凛

夏凛「いや…その悪夢を見ていたというか」

キリエ「せせせ精神攻撃よ、強力な!いいからアレは忘れなさい!それより!」

夏凛「今は目の前の重大事態への対処ですッ!」

刀太「何キレてんだよ?」

いつものようなノリをしていたその時…黒く包まれていく…

三太「!」

刀太「うぉあッ!?」

キリエ「キャアア」

刀太「何だこりゃ!?こっ、これはヤツの布!?」

明日菜「来たわね!時間がないわ、手短に説明するわよ!アンタ達が現実で今どうなってたか覚えてる!?」

刀太「げっ、現実で?いや…えーと…」

明日菜「いい?今アンタ達は2087年の日本!新東京天之御柱市! “塔” の傍のエアバイクレース特設会場にて

突如、宇宙から降り立ったラスボス “造物主(ライフメーカー)” ”始まりの魔法使い” ”ネギ=ヨルダ” と、その使徒達と対峙してるとこよ!

そして、クウネルさんがあなた達をこのファンタズマゴリアに引きずり込んでからまだ0.76秒しか経っていない!!」

刀太「0.76秒!? そ…そうだ!確かにそんな事になってたな!」

明日菜「そう、ここから出てもまだピンチって訳!正直あの人達かなり手強いわよ、何しろかつての私の自慢の仲間だからね!」

刀太「むむっ」

→次のページへ