【ネタバレ】HUNTERXHUNTERハンターハンター 350 感想【注意】

No350 王子

 

クラピカ「ー6人の王子が警護を求めてプロハンターを優先して募集している」

「申込方法はプロハンターの場合協会の登録番号を入力することが必須で”二重申請(かけもち)は即失格となる」

*「ー身分を隠して登録するのなら?」

クラピカ「レベルが落ちる 王子の身辺からは離れた任務になってしまうー」

冒頭は どうやらクラピカらがあの王子たちが警護を募集し始めた件について話し合っているところから

 

クラピカ「ー6人の王子の中に標的(ターゲット)可能性も0ではないし いなくとも王子に最も近づける状況に変わりはない」

「そこで」

「それぞれの王子の警護に潜入してもらう」

 

hh3953.jpga

 

イズナビ(師弟関係(一応))「ー依頼が渡航の一ヶ月前とはいかにも遅い..しかも6つがほぼ同時だ」

「”なにか”があって その対応策ってのがアリアリだな」

ハンゾー(同期)「俺はこの中には標的(No4)はいないと思うぜ.. No1とNo4は母親と同じでいわば王子のベテランだろ」

「信頼できる私設の軍隊ぐらい持ってるだろう」

バショウ(ノストラードファミリー)「同意だな 報酬(カネ)で釣るのは素人だ」

「経験の浅い若妻.. 5(スィンコスィンコ)から8(オイト)

センリツ(ノストラードファミリー)「それは好都合だと思うの..こちらが懐柔しやすいわ」

「信頼を得られれば上の王子にも近づける」

ビスケ(キルア経由で依頼)「いいえ 継承問題が絡んでいると事は厄介よ」

「危険因子の排除とかチョーキナ臭いわさ」

と それぞれの見解をだしあう面々

が クラピカとしてはあくまで自分が望むのは「第4王子を出来るだけ近くで見るための有益情報」であるため

それ以外の判断は個々に任せるとのこと

バショウ「ーできるだけってのは具体的には?」

 

クラピカ「理想は接触できる位の位置だー」

「それによって仕様な可能な能力の種類と精度が増すー」

また極端な話 前夜祭で自分と第4王子(ツェリードニヒ)と握手出来れば 君たちは乗船をキャンセルしても構わないのだという

 

ビスケ「ちょっとお待ち そのキャンセルは警護の事であなたの依頼のことではないわよね?」

 

「ー警護の依頼に申請がすめばもうあなたとの契約は成立でしょ」

「成功した時の報酬はキッチリもらうわよ?」

クラピカ「もちろんそれで結構だ」

「普通の理解力があれば確認は不要だと思うが?ー」

 

カチンときた表情のビスケ「ーあんたねぇ 自分で自分をどう思ってるか知らないけど信用できませんから!!」カチカチカッチーン

クラピカ「初対面で過剰に猫をかぶるような人間に言われたくないな!」

ビスケ「は!?」

 

hh396.jpga

が その瞬間にどうやらクラピカはキルアに言われたひとことの事を思い出した様子

キルア『ーオメーの事だがらおそらくビスケとはもめるだろうけど カンタンにうまく付き合えるコツは教えとく』

『オレはわかってても無理だったけどキモくてさ キモいけどやれるならやった方がいいよ ホントキモいけどー』

考えこむようなクラピカ「……」

「(仲間を 取り戻すためなら….) フー..」

 

表情をかえるクラピカ「ーキルアの紹介でなければ 君のような華奢で!!はかなげな!!少女を!!雇うことなどしなかっただろう!!」

ビスケ「」

クラピカ「君は警護よりもお姫様の方がよほどお似合いだ キャンセルするなら今のうちだぞ」

 

hh3952.jpga

 

「(ー私は なんでもする…!!)」

 

と そのやりとりでビスケの態度も変化した様子

クラピカ「準備はいいか?」

ビスケ「はいっ なんでもやります!ー」

 

クラピカ「では所定の依頼主へ各々データを送信してくれ」

 

「(ー依頼主は後から正妻に加わった者達の子供..)」

「(いや..そうとは限らない…)」

 

「(ーもっと複雑な立場におかれている者もいるし それ以上に我々の知る由もない事情があって当然)」

「(6件とも殆ど変わらない依頼内容と条件ではあるが 僅かな違いからでも本命へ近づける可能性があるならばただの6択と思考を停止するわけにはいかない..!)」

そして

一番早く依頼をした者、逆に一番後で依頼をした者、報酬が最も高い者、逆に報酬の釣り上げ合戦には最初から加わっていない者、早々に離脱した者

採用条件にいくつも注釈がある者、全く無い者 審査の行程を明記しておく者、完全に秘密にする者..面接の有無etc..等に思考を巡らせていくクラピカ

「(この中で最も標的に近づけるのは…)」

 

名簿に目を落とすクラピカ「(ーおそらく このどちらか..!!)」

 

「(ー王子が直々に面接をするという項目が成熟と自信を表している それが2名いる..)」

「(一人は競合の結果最高報酬を提示し もう一人は報酬額を変えていない)」

「(①釣り上げに勝利して最高報酬を設定した者は 負けん気が強く力を誇示するタイプ)」

「(②最初から報酬額を変えなかった者は自尊心・自制心が強く 相手にもそれを求めるタイプだと予想される..)」

 

「(ーこのプロファイルに最も当てはまるハルケンブルグ王子..!!)」

「(このどちらかがハルケンブルグ王子だとオレは確信する!!ー)」

と どうやらそのハルケンブルグ王子については 15才で飛び級により世界最高峰のミワル大学に入学し物理学を勉強しながらも

アーチェリーの世界大会で銀メダルを獲得するという王子の中でも抜きん出たスペックを誇っているという様子

しかし 生来母親とも二人の姉とも折り合いが悪く不遇だった と本人が公言する他 その歯に衣着せぬ王宮批判については国王も持て余し気味なのであり

小学校の途中から全寮制の学校へ編入したことも ”流刑または暗さつからの避難”との噂もあるのだという

クラピカ「(ーその彼が”王子の中で唯一認めるのはツェリードニヒだけ”と自身のフェイスボックスに記したことがある)」

「(強い不満と疎外感の中でただ一人共感できる相手ならば..離れていた間も連絡を取り合い船の中で再会する可能性は高い..)」

また もう一人については第6王子(タイソン)か第10王子(カチョウ)ではないかとみている様子のクラピカ

自らが面接に乗り出す理由としては少々弱くもあるが両者とも護衛はルックスで選ぶ事が知られており

またSNSでの発言を見る限りでもプライドも高いという

「(ーしかし どちらにしてもツェリードニヒとのつながりはうすそうだ.. やはり何としてもー)」

イズナビ「ークラピカ」

「他のみんなは送信したぞ あとはお前と お前が選ばなかった方に行く俺だけだ」

 

クラピカ「(ー最初の感覚に従おう.. おそらくハルケンブルグは自分にも他人にも厳しい性格..)」

「(故に こちらの方だ!ー)」カチ

と端末から送信するクラピカ

すぐにイズナビも残りの方に送信すると 早速ハンゾーやらバショウやらへと返信が届く

 

ハンゾー「ーホイホイホテルに午後7時」

バショウ「こっちもだ 説明会があるらしい」

クラピカ「私にも来たが場所が違うな」

「ホイコーロ一族が経営するホテルには違いないが.. なにか手がかりを得たらすぐに連絡をくれ」

「依頼主から情報統制の支持が出た場合は予定どおりQを使う」

※Q=協会が独自に保有する電話局に9桁の数字を送信し受け取り側は特殊な解析ソフトを使い情報をやり取りする

発着履歴・通話記録も残らずに通常盗聴システムにはデータとして拾われない、とのこと

 

*「ー中で王子がお待ちです」

そして 場面はどうやら指定場所へと訪れた様子のクラピカのところへ

 

驚いた表情のクラピカ「第…14王子 ワブル王子….」

 

hh3954.jpga

オイト「はじめまして ワブルと母のオイトです」

クラピカ「クラピカともうします」

 

オイト「どうやら失望させてしまったようですね」

クラピカ「!」

「いえ 決してそのような事はありません」

 

が オイトはその方が自分たちが望む人材である可能性が高いためそれでもいいのだという

そして 自分たちが望む人材とは あの要項をみて依頼主がハルケンブルグ王子だと予想しやってきた者

つまりは少ない手がかりからでも目的にたどりつける者だと まだ少し驚きの様子のクラピカに対し語り始めていく

オイト「ーあの依頼項目にはルールがあり どの王子かが特定出来るような書き込みは許されませんでした」

「変更が許されるのは報酬額のみで 他の項目は決まったフォーマットから選ぶだけです」

「理由は王子が特定できてしまうと暗さつを企むものが潜入しやすい点…そして人気が高い王子に人が集まるのを防ぐ狙いです」

「その両方に当てはまるのがハルケンブルグ王子」

 

「彼はそれをわかっていておそらく 元々依頼を出していませんー」

クラピカ「(…そうだったのか….ー)」

 

またオイトはそのまま ハルケンブルグ王子は自分にも他人にも非常に厳しい方であるため もし彼を知りうる者が彼を装うならば 報酬額をゼロにするのが正解だと思うでしょう と続けていく

そして 彼のもとには「王族政治を根本から変えよう」というその思想と姿勢から内外からの支援者が集まってきておりその勢力は徐々に増し、しかしそれ故に暗さつ噂も常に絶えることがなく 支援者の中にも彼を利用してカタチを変えただけの独裁国家をつくろうと画策する者達がいる.. 等のことがらが語られていく

オイト「ー彼の支援調査団体を通さず近寄ろうとする者の殆どは暗さつ者か偽支援者と言っていいでしょう」

「しかし私達にとってはその方が好都合なのです」

「ギブ&テイクが成り立つから」

 

「ー彼の命を狙う者は私達を守っている間そのチャンスを維持出来ますし」

「彼を操ろうと企む者は彼の弱みを握る事ができます」

クラピカ「?」

「どういう事です?ー」

まったく意味がわかりませんね というクラピカ 報酬が目的でもプロは職務を全うするし邪な動機で近づく輩よりも頼りになるはず 普通に集まってきた志望者ではどうしてだめなのかとかえしていく

オイト「ー護衛のプロはいかに要人を守るかに特化してはいますが」

「積極的に誰かを○す訓練はうけていないはずです」

クラピカ「!」

 

「ーそれは..危険因子排除…の件ですか?」

オイト「はい」

 

「ー今回の渡航は王子が残り一人になるまでの ○し合いの旅です」

クラピカ「ー!!」

 

それからも ある程度の権力も財力も有する上位の王子は私設の軍隊を持ち用意も周到でむしろ継承戦を歓迎している とのオイトの語りがつづく

→次のページへ

最新記事を即お知らせ