【ネタバレ】FAIRYTAIL フェアリーテイル 514 感想【注意】

第514話 竜の種

 

400年前…ドラグノフ王国

兵達「また西の大陸で人間が襲われたらしい」「ドラゴンにか」

そこに…

喋るドラゴン「西のドラゴン共には知性というものが無いらしいからな」

 

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兵達「賢竜ベルセリオン様」「視察から戻られたのですね」

ベルセリオン「うむ…西は想像以上にやっかいな事になっておるのう アイリーンはおるかね」

兵達「は…女王様なら中庭の方に」

 

中庭へ向かうベルセリオン

そこでは沢山のドラゴン達が人間達と喋ったり、子供達と遊んだりしている

ベルセリオン「アイリーン」

 

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アイリーン「ベルセリオン、戻りましたの? 顔色がすぐれませんわね…」

ベルセリオン「…西のドラゴンは人を喰い尽くす やがて我々の住む東にも来るだろう もはや止められんかもしれん」

俯くアイリーン「ドラゴンが人を喰らうなど…」

ベルセリオン「イシュガルではそんな思想自体があってはならぬ 我々は人間と共に歩んできた」

アイリーン「ええ…人間もドラゴンの知識と力と共に歩んできたのです 本来…人とドラゴンは共存できるというのに…

西のドラゴンの思想が海を渡ってきたら…人とドラゴンの関係は壊れてしまうのでしょうか」

 

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ベルセリオン「そんな事はさせんよ 人間は我々は守る」

 

現在へ

アイリーン「これが…後に “竜王祭” と呼ばれる戦争の始まり そう…ドラゴンの優しさから始まった戦争だった」

目を見開いて驚くエルザとウェンディ

エルザ「400年前だと…!?その姿で…」

アイリーン「その辺はおいおい話す 面白くなるのはここからよ、エルザ それにドラゴンスレイヤーのおチビちゃんにとってもね」

ウェンディ「え?」

アイリーン「私の国は代々、人とドラゴンが共存し…共に歩んできた国 イシュガルにはそんな国がいくつもあった時代だった」

 

木の棒を持ったアイリーンの前には剣が置かれている

周りの人達が固唾を飲んで見守っている

 

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アイリーン「はっ」

木の棒で剣を折ってみせたアイリーン

周りの人達「おお〜っ!!」「木の棒で鉄の剣が割れちまったーっ!!」「女王様!!これは一体…!?」

アイリーン「これは付加術(エンチャント)といいます 木の棒に鉄以上の硬度を与え、一時的に能力を高めているのです」

周り「すげー!!」「これでドラゴン達を強くできますね」「この戦争勝てるぞ!!」

だがアイリーンの表情は暗い…

 

アイリーン「(しかし戦況は芳しくなかった 西のドラゴンの物量に加え、イシュガルでも人との共存を望まぬドラゴンが敵対したせいもあった)」

 

中庭で話すアイリーンとベルセリオン

ベルセリオン「負ける…」

アイリーン「そう…ですか…」

ベルセリオン「人間を守りたいという気持ちは今でも変わらぬ たとえどれだけの同胞を失ってもこれだけは…」

アイリーン「なぜあなたはそこまでして人間を…」

ベルセリオン「昔…命を助けられた話はしただろう 今は亡き先代にだ」

アイリーン「いいえ…その恩には十分に報いたと思います 私に仕え、人の為に戦い それでもあなたはなぜ」

ベルセリオン「アイリーン、お前を守りきるまで恩を返せたとは思えない 私は生涯をかけて…」

アイリーン「ベルセリオン」

ベルセリオン「?」

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