【ネタバレ】BabySteps ベイビーステップ 437 感想【注意】

#437 両輪

 

サーブを打つ栄一郎、リターンするクリシュナ

ラリーが続く…

栄一郎「(クリシュナは多分、こっちの一歩を確認して動いた てことは反応…というより対応が早い

 

こうなると簡単に優位は保てない…

理論的に立てた戦略を視覚、つまり感覚を優先しながら状況に応じて実行…

 

俺がノートで必しにやってることを頭だけで正確にできるんだ

早めに何か手を打った方がいい…

 

一歩前に出ればダウンザラインと思われてるなら…ダウンザライン(強)を打つ時の一歩前に足を出した体勢から…)」

それを見て反応したクリシュナ

栄一郎「(逆にクロス!!)」

逆を突いたが…なんとか返すクリシュナ

栄一郎「(ギリギリだけどついてきた…

…でもある程度優位になったなら今のうち…前に出て…)」

クリシュナ「!」

栄一郎「(こっちが有利な反応勝負に!)」

 

しかし前に出ようとする栄一郎に気付いていたクリシュナがフォアでダウンザラインに決める

栄一郎「(ネットにつく前に…反応勝負になる前を狙われた!)」

15ー30

観客達「おお…カウンターで逆転!」

クリシュナ「マルオの武器はダウンザラインへの強打と、距離を詰めての反応勝負…それはさせない」

栄一郎の父「昨日うまくいった攻撃がことごとく効きませんね」

青井「(よくこれほどの状況判断を瞬時にできるもんだ どんな頭してやがんだ…)」

栄一郎「(こっちも武器を確立したくて勝負を急いだ もっと優位に立ってから武器を出すべきなんだ だとしたらそこまでどうもっていくか…)」

 

栄一郎のサーブはセンターへ

リターンするクリシュナ

栄一郎「(早いテンポのストロークで2/64…このテンポのままチェンジオブペースで優位を広げる…!)」

返すクリシュナ「マルオは守備位置を一歩前にすることで一気に強くなった 反応力と技術的な欠点のなさがこの攻撃力の基礎」

テニスタイムズの記者・宮本「(ダークホース同士にしては相当レベル高いぞ 丸尾君の飛躍的な活躍は大きく取り上げないと!

そしてこのラメス・クリシュナ選手…彼はまぎれもない本物!

大会前にインタビューできてよかった 面白いことを言う選手だったな…)」

 

インタビューに答えるクリシュナ「僕のプレーの基本はまず守備です

これは僕が勉強してる経営(ビジネス)の基礎と同じで、まずはリスクを取り除くことなんです」

 

クリシュナ「(状況は不利…武器を出されそうになったら…弾まないスライスで耐える)」

 

栄一郎「(クソ…ここぞとなるとスライスで逃げられる こっちの考えが読まれてるみたいだ…)」

 

インタビューに答えるクリシュナ「でもただ守ってるだけではビジネスは成り立ちません

事業を発展させるためには攻めも必要 そこには選択と集中が欠かせません」

 

クリシュナ「(僕の1番の得意なショットはフォアのクロス これを一般的に難しい両手バックハンドの高くて遠い打点に集中させる)」

返す栄一郎「(スピンが強い…)」

返すクリシュナ

栄一郎「(ここにきて球威が徐々に増してきた…とにかく深く…優位だけは譲らない…)」

またもクロスに返すクリシュナ

栄一郎「(執拗にバックを狙ってくる…これが続くと徐々に優位を失いかねない もう一度優位を確実なものにするために…)」

ダウンザラインを打った栄一郎

…だったが…

栄一郎「(え…)」

 

インタビューに答えるクリシュナ「そこにもし活路を見出せたら、スピーディかつ全力で…取りに行きます」

 

フォアに回り込んでいるクリシュナが、逆クロスに決める

 

インタビューに答えるクリシュナ「僕のテニスはビジネスとの両立がすごく大事だと思うんです」

 

15ー40

驚きを隠せないような表情の宮本記者

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