【ネタバレ】BabySteps ベイビーステップ 410 感想【注意】

#410 リズム

 

青井の治療を受ける栄一郎

青井「よし…このくらいでいいだろう だいぶ疲労が溜まってたから明日は試合がなくてよかったな

これで今日明日と適度に身体を動かせば明後日にはほぼ完璧だろう」

栄一郎「はい、ありがとうございます!」

 

医務室を出る栄一郎と青井

ナツ「ねえエーちゃん!なんか次の試合が大変な事になってるよ」

栄一郎「それ次の俺の相手が決まる試合じゃ…」

 

コートに向かった3人

 

bs410-1

第4シードのアレクサンドル・キリレンコ(世界ランキング137位)と磯部駿助(811位)の試合が行われているが…

アングルに決める磯部「しゃああ」

30ー15

栄一郎「(うまい…相手のパワーを利用した…)」

観客達「811位が137位に勝つのか?」「今日は日本人のジャイアントキリングが多いな」

スコアはファーストセットは6ー4で磯部、今はセカンドセットで5ー2の磯部リード

ノートを開く栄一郎「(え…?まさか次は磯部選手?まずい…ノーマークだ)」

試合を見る栄一郎「(攻めてるのもパワーがあるのも試合のペースを作ってるのもキリレンコ選手…磯部選手は必しに耐えてるだけなのに…)」

 

bs410-2

キリレンコのバックハンドのストレートはサイドアウト

ナツ「さっきから見てたんだけどさ…キリレンコさんのリズムに磯部さんが合っちゃってる感じなんだよね」

栄一郎「なるほど確かに…(磯部さんは苦しみながらもリズムにノッてる感じはある…て事はキリレンコ選手にとっては相性が悪い相手なのか?)」

ドロップショットを打つキリレンコだったが…ネットにかけてしまう

栄一郎「(自分からリズムを乱してミスした…)」

試合終了…磯部の勝利

観客達「うおおおっ!」「おめでとう!!」「勝ったぁ」

栄一郎「(しかも完勝…テニスはこういう事もあるから怖いよな…

磯部さんのリズムが独特なのか…?要注意かも…少しでも観られてよかった…)」

 

その時、観客達の大きな声が聞こえる「出たっ…!ジャンピング岡田バズーカ!」

岡田の相手は254位の南正仁

今はファイナルセットで6ー5の南リード

栄一郎「(この戦い方…下がらないでライジングで攻めるところはやっぱり今の俺に近い…

ただでさえハイリスクなテニスなのに…岡田くんは更に1番難しいフラットしか使わない

 

bs410-3

…だからなのか打点への入り方が俺より全然スムーズに見える 鍛錬の賜物なんだろうけど…具体的には俺とどこがどう違うんだろう?)」

最後は岡田がネットにかけてしまい、南の勝利

観客達「ドンマイ岡田ーっ」

 

コートから出てくる岡田に声をかけに行く栄一郎「岡田くんお疲れ様!惜しかったね」

負けた苛ついている様子の岡田「あ”…?丸尾…?何の用だよ…1回勝って上から目線か?」

栄一郎「ち…違うよ…そんなつもりは一切ないって…」

舌打ちする岡田

栄一郎「ごめん…ちょっといいかな? 岡田くんのプレーについて聞いてみたい事があって…時間がある時話せないかな…」

岡田「…あ?」

栄一郎「ごめんね…こんなタイミングで話しかけて…でもこっちも少しでも早い方がよくて…」

岡田「(何コイツ…図々しいしウザいし…)」

はー…と大きく息を吐く岡田「じゃあシャワー浴びて着替えた後なら…」

栄一郎「ありがとう!じゃああっちで待ってるね!」

 

そして話す2人

岡田「ライジングの時の打点への入り方…?」

栄一郎「うん…俺も急加速して急減速してタイミングよくってやってるつもりなんだけど

岡田くんの方があまりにスムーズだから何か意識してる事とかあるのかなと思って…」

岡田「…」

栄一郎「あ、でも…もちろん秘密とかなら全然いいんだけど…」

岡田「そんなワケねーだろ」

ボソッと言う岡田「俺はこれでもあの試合以来お前には感謝してんだぜ」

栄一郎「え?」

岡田「その “打点への入り方” ってのは正にお前に負けた後から意識し始めた事だ 俺はあれから改めてライジングフラットを極めなきゃなんねえと思ったからな」

→次のページへ

最新記事を即お知らせ