【ネタバレ】食戟のソーマ 212 感想【注意】

第212話 温故 vs 知新

 

先に皿を出す紀ノ国

麗「紀ノ国寧々の超一流そば いよいよ…実食!!」

 

吉野「…っ やばいよ、あのそば…どう考えてもどう考えても旨そう…すぎるっ!!」

シャルム「このそば…最早セクシーだね たおやかな女性の柔肌のようだ」

イストワール「江戸そばの家系か…さすがだな 育まれてきた技術を見事に継承している!」

 

創真「あのー…本めっちゃ増えてますけど…何で?」

アン「あぁ、これは気にしないで…過去の教典を全て持参しただけです

教典には古今東西の美食について記述されていますので、今日の審査でも役立つと思っているのです」

創真「けどどこに何書いてるか、わけ分かんなくないすか この量だと」

ニコッ…として言うアン「それなら大丈夫ですよ?内容は全部、頭に入ってますので」

矛盾を感じる創真「…ん?」

アン「さて…頂きましょう、審議(デリバレーション)の開始です」

つゆにそばをつけるアン「…うふ 鰹出汁の淡く豊かな香り…」

ちゅる…

一口食べるアン

イストワール「日本のマナーでは啜って食べるのはOKだったな」

シャルム「では私達もそれに従いますか」

そばを啜る2人

 

ずっ…ずぞっ…ずるるっ

イストワール「!!(九割そばとは思えぬ程なめらかなのど越し…!!)」

シャルム「(そしてそばの風味が淡く花開く!なんて繊細な味なのだろう!!)」

よだれが出てくる佐藤と榊

佐藤「(き…今日の晩ごはん、絶対そば食おう…!!)」

麗「さぁ続いてかきあげだ!」

かきあげも少しつゆにつけ、食べるアン

 

ざくっ…さくさくさく…

よだれを垂らす竜胆と茜ヶ久保

アン「(な…なんて軽やかなんでしょう!衣はふわやか…桜エビはカリカリ!エビ一尾一尾の旨みと食感までくっきり際立っています!!)」

 

イストワール「(先程のそばの喉ごしと相まって…素晴らしい好対照)」

シャルム「(飲み込んだ後も桜エビのうま味の余韻が味覚に香りに残り続ける ではもう一口…)」

イストワール「(もう一口そばを…啜って…)」

しかし…

 

3人の前にもうそばは無い…

シャルム「あれ!?無い!?」

イストワール「私のそばをどこかへやったのは誰だ!?」

紀ノ国「すべて美味しそうにお召し上がりになっていましたよ?」

シャルム「え…?」

紀ノ国「追加のそばも用意がありますが?」

イストワール「あ、あぁ…お願いする」

追加を食べ始める一同

イストワール「(そうだ…このそばとかきあげを味わった瞬間、至上の美味しさで満たされて…)」

ハッとするイストワール「ま…また無くなってる!!」

シャルム「私のも!私のそばもまた消えた!一体…これは…?」

アン「なるほど…どうやらこの品…桜エビが大きな役目を果たしているようです 教典にこのような記述があります

天もりそばの元祖として知られる名店 “室町砂場” は “芝エビ” を主役にしたかきあげでその名を轟かせた

Miss紀ノ国は芝エビの強い旨みでなく、桜エビ特有の小さな身に詰まっている上品な甘さを選んだ

彼女の打ったそばの繊細な風味と融合させ結びつけるために!だからこそ一度食べたら食べ終わるまで止まらない!

天上に昇るようなそばの喉ごしと “海の妖精” とも称えられる桜エビの風味で、食べた者を包み、一瞬で完食してしまったと錯覚させたほどにです!!」

吉野「え、怖っ!!」

田所「そこまで夢中になっちゃうほど…!?」

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