【ネタバレ】食戟のソーマ 198 感想【注意】

第198話 力尽きた者

 

時間になっても城一郎が “BLUE” に会場入りしておらず、焦る関係者達

「来てない!?才波選手が!?どういう事だ」

「それが…っ、遠月の寮から姿を消したそうです!」

他の出場選手達「噂の日本人が来てないってよ」「なんだ…学生が出場するなんてどれ程の腕かと思っていたが肩透かしだな」

「あぁ…まぁ所詮、島国の英雄止まりだったんだろう…ビビっちまったのさ」

主催者側のじいさん「…何という事だ…才波の名が世界に広まる記念すべき日だというのに…!探せぇ!!何としても探すのじゃー!!」

 

極星寮でも騒ぎになっている

「才波先輩が!!いなくなったぁ!?」

「嘘でしょ〜!?調理演習も講義もサボりまくってる人だけど…っ まさかあのBLUEをすっぽかしますかー!?」

汐見「でで…でもどうして!?どうしてすっぽかしたりなんか…」

薊「…」

寮生達「こうしてる場合じゃねえよ、早く探して会場に連行だ!!」「そ、そうだな なんとか調理開始までに…!」

海老沢「才波先輩…夜明け前にはもう寮を出たという事ですよね…ここ数日、思いつめたような顔をしている事も多かったです

BLUEへ出るのがめんどくさくなったというだけならいいのですが…変なこと考えていませんよね…?」

寮生達「変なこと…って…」

 

自◯が思い浮かぶ寮生達「…!!そ…そんなバカなこと」

ふみ緒「落ち着きな」

寮生達「!!」

ふみ緒「銀!中村!あんた達は十傑の執務室や議場を見てまわっておくれ あたしは会場に行って先方に状況を話してくる

海老沢は問い合わせに対応する為、寮長室で待機してくれるかい 他の皆も手分けして学園の隅々まで探すんだ、さぁお行き!」

寮生達「お…おぉおっ!!」

 

学園内を探し回る寮生達

しかし城一郎は見つからない…

浮かんでくる悪い想像を掻き消す寮生達「ぬあああ、嫌なイメージを振り払えぇー!!」「うぇええ、才波せんぱいどこぉー」

 

駆け回る堂島「(城一郎…今ならわかるぞ あのゲテモノ料理はお前にとっての….いわばガス抜きだったんだ

登っても登っても更に高いステージを要求される日々、応えなければという義務感 ちの滲むような努力と疲弊

そしてそれら全てを “天才” という言葉で片付けられる現実 ゲテモノ料理はそんな “結果” だけを求める料理からの一時の逃避

ついにはその逃避をする余裕すらなくなる程、お前は追い詰められていたんだな

思えば…城一郎が料理に関して 何のしがらみも感じず、心から笑ったのはいつが最後だったのだろうか)」

 

堂島「ひょっとしたら…」

思い当たった堂島が向かったのは…秋の選抜の決勝が行われた月天の間

 

城一郎の姿が目に入り、ほっとする堂島

ゆっくり歩いていき、隣に座る堂島「…皆、心配しているぞ」

時計を見る堂島「…もうBLUEには間に合わないか まぁ今さら考えても仕方ないな」

城一郎「…ぶるー?あぁ…ブルーね、わかってるよ…わかってる… …あれ?銀だ…何してんだ?こんなとこで」

堂島「城一…郎…?」

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