【ネタバレ】食戟のソーマ 189 感想【注意】

第189話 第2ラウンド

 

宗衛「ソースを付けての審査が残っている」

シーラ「…そ、そっか危なかったね…」

ベルタ「もう少しで完食しちゃう所だったよ 美味しすぎて」

 

葉山「自信喪失でノックアウト…かと思ったが しつこさだけはあるみてぇだな」

創真「しつこいじゃなくてタフって言ってくれてもいーぜ こっからが審査の本番だろ」

シーラ「こほん…それじゃ早速、葉山さんのフライドベアにグレービーソースを付けてっと…」

ベルタ「(熊のフォンにジュニエーヴルの香りを豪華にちりばめたソース…これだけでも昇天しそうな味だったのに)」

ソースを付けて食べる審査員の3人

 

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服が弾ける宗衛

中華研部員達「出たー!!薙切の一族が連綿と受け継ぐおはだけの亜種!!精神力による衣の爆発四散!通称… “おはじけ” !!」

がっつくベルタとシーラ「あぁああっ こんなのまるで味の連続爆撃だよぉ〜!!」

宗衛「恐怖すら覚えるな…なんという完成度だ

(ジュニエーヴルとケイジャンスパイス!刺激とまろやかさ!スパイシーさと甘さ!全ての風味が相対的に熊肉を後押ししている

おそらく葉山アキラの脳内には素材を手にしたその瞬間から、熊肉を活かす完璧な黄金比…トータルバランスが立体的に浮かび上がっていたのだろう

これは彼が香りと美味しさの関係性を科学的に理論づけて追求していた成果でもある

例えるならば鉄壁の完成度を誇るオールラウンダースタイル!難攻不落の城塞に等しい一皿であった!!)」

部員達「そんな品に対抗しなくてはならないだと…」「幸平殿…追いつける算段はあるのか!?」

 

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葉山「(追いつける訳ねぇだろう なぜならこのやり方は俺の超嗅覚がなければ不可能だからだ

もし同じ事を他の料理人がやろうとすれば香りと味のバランスは間違いなく崩壊する 幸平…お前じゃ絶対にこの境地までは届かねぇ…!)」

宗衛「…では続いて幸平創真のメンチカツをソースで頂く」

シーラ「くんくん…このソースも葉山さんと同様、熊の出汁をベースに使ってるみたい」

ベルタ「五味子の日本酒漬けをアクセントとして浮かべてある…やわらかいニンニクの匂いとこのまろやかさは何だろう?」

創真の鍋をちらっと見て気づいた久我「(なるほど…葉山のジュニエーヴルに対して幸平ちんは “アレ” をソースの主役にしたって訳か…!)」

ベルタ「じゃあ…あーんっ」

 

食べる3人

ビクンッ…とするシーラ「(…え!?なに!?メンチカツの味の表情がガラリと変わった…!い…一体どうやってこんな美味しさを…!?)」

ソースを指で舐めてみるベルタ「(何なのこのソースは!? …っ…!この後に引く香ばしさ!ねっとりとしてるようでスッと伸びてく…

どうやってこんな風味を生み出せたの!?熊肉の甘い風味がより鋭く吹き抜けていくみたい…!!)」

シーラ「(もしかしてこれ…ソースの扱いでは創真さんの方が…上を…いってるんじゃあ…)」

味に浸って目をつぶっていた2人が目を開けると…

2人「!?」

 

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下着姿になっている2人「き…きゃああーっ!?えぇえー!?何これぇ!いつの間にか…はだけちゃってたよう〜っ!!」

堂島「出たようだな…」

部員達「堂島シェフ!?これは…?」

堂島「これは先ほど出た “おはじけ” の上位にあたる技なのだ!!」

部員達「!?」

堂島「おはだけするに相応しい真のハーモニーに満ちた皿を味わった時、薙切のちに流れる精神力が波動となり空気中に放たれる!

そうする事で薙切の家の者以外にも一時的に “おはだけ” を波及させ伝え “授ける” 現象…

 

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その名も… “おさずけ” !!」

部員達「お…おさずけだとぉ!?」「つまり…幸平殿がそれほどの品を出せたという事か!一体どんな調理をやったのだ!?幸平殿ー!」

宗衛「美味しさの秘密は “ハチミツ” と “バルサミコ酢” だな?」

創真「その通りっす!ほのかな甘さがソースに深いコクを!そして酸味が風味をぎゅっと絞ってキレを与えてくれるんすよ!!

猟師のおっちゃんから北海道の熊も蜂蜜は大好物って聞いてたんでなんとか料理に組み込めないか色々模索したんすよね!」

部員達「それで “おさずけ” が起こるほどのコクとキレが…!」「さすが幸平殿だ!」

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