【ネタバレ】銀魂  564 感想【注意】

第五百六十四訓 ヅラ

 

桂「桂じゃない」

「ヅラだァァァァァ!!」

冒頭は猩覚の得物を掴み返した桂が反撃の一撃をかえすところから

 

猩覚「るああああ!!!!!」

ドォン

強烈な一撃を猩覚の腹部にうちこんだ桂 しかし直ぐ様逆に振り回されたかと思うと横のビル壁を砕くほどの衝撃でまた激しくたたきつけられてしまう

 

腹をおさえる猩覚「ーぐっ!!」

 

 

「(コイツ)」

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「(さっきまでと 別モンだー)」

 

 

互いの一撃が激しく交わり 次第にまた激しいうち合いへとうつっていく

 

猩覚「(護りを放り投げた野獣のような攻め)」

「(キレて我を忘れたか)」

 

「(だが)」

 

「(手数だけじゃ 本物の野獣は止められねぇ)」

ドゴ

 

武器でのうちあいの最中 それをさばいた直後の猩覚の強烈な右拳が不意に桂の額に炸裂する

 

猩「!!」ゴキ

 

が それをとっさに額との間に自分も空いた手を差し込みその威力をころしていた桂が素早い動きで猩覚の腕に組み付いていく

ドッ

猩覚「てっ めェ…!」

 

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剣先で猩覚の左腕をとらえる桂

 

猩覚の左腕がとぶ

 

ドドドォ

 

が それでも止まらぬ猩覚の蹴りが桂の腹部へ

吹き飛ぶ桂

 

「(こいつぁ)」

「(我を忘れてなんざいねぇ)」

 

また再びの強烈な得物での突きが桂をとらえまたもや激しく叩きつけてしまう

 

「(ー捨てやがった 我を)」

 

「(己の意志で)」

が またもそこから桂はそれを掴み返し今度は獲物自体に自分の蹴り叩き込む

 

破壊したその直後そのまま自分の剣を振りかぶる桂

「(その命をもって)」

「(敵(オレ)の命を絡めとるために)」

 

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猩覚「ーたいした覚悟だ」

「命はやれねぇが オッさんのハートは持ってかれちまったぜ」

 

直後、数太刀を桂はいれたのか がしかしその折れて自分の体に突き刺さった桂の剣を抜き取りながら語る猩覚

 

「ー本物の戦はこっからだ 頼むぜ侍」

 

「まだしんでくれるなよ!!!!」ドッ

直ぐ様の放たれた蹴りが桂の腹部をとらえる

 

ドォン ガァアアン

またビルの屋上から落ちていくかのうように その一部を砕きながら蹴りをうけたまま落下していく桂だったが

そうしながらもその折れた剣を猩覚の腹部へと突き立てる

 

ドドォン

やがて地面へと落下し 互いに大の字となる二人

 

立ち上がろうとする猩覚「ーようやく」

「猿公らしい戦いになってきたじゃねェか」

 

「互いに武器(えもの)はもう身ひとつしか残っちゃいねェ」

「命そのものをぶつけあう喧嘩 やっぱり男は単純(シンプル)なのがいい」

立ち上がろうとする桂「身ひとつ?」

「もう四肢もろくに動かん奴がよく言うな」

猩覚「手足が千切れようがさ末な問題だ 生憎俺にはとっておきがまだ残っていてな」

桂「奇遇だな」

 

「俺もだ」

 

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桂「ー決まりだな やっぱり将に相応しいのはこの桂小太郎だ」

銀時?「ふざけろ 寝言は立って目を見開いて言え」

場面はどうやらあのかつての銀時・桂・高杉三人での道場においての戦いが終わったあとのようなところへ

三人はそれぞれに疲弊した様子で息をあらくし汗をかき 床によこになっている

 

銀時「頭のかたさNo.1ならくれてやらぁ 将なら潔く負けを認める事も大事じゃねェのか石頭」

高杉「へッ 俺から言わせりゃどいつもこいつも将なんて上品なツラとは程遠いぜ」

桂「……. そうかもな」

どこかやわらかな表情うかべている三人

 

『ーだが それでいい』

『いつか 俺達が 各々群れを率いる将となる日が来たとしても』

 

『三人(オレたち)は これでいい』

背景には桂が銀時・高杉二人に手をかしてその身を起こし そして三人共に同じ方を向いている光景が

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