【ネタバレ】銀魂 555 感想【注意】

第五百五十五訓 休暇届け

 

桂「ー何と言うだろうな」

「もし 高杉が生きていたら」

冒頭は夜の江戸の街をのぞむビルの屋上に立つ銀時・桂のところから

 

桂「ー俺達は幕府によって師を 仲間を奪われ攘夷志士となった この無情な世を変えたい そう願ってな」

「それが その世界を作っていたのが」

 

「その師であったとしたら」

 

驚かなかったと言えば嘘になる、しかし腑に落ちている自分がいるのも確かだ、とそう続ける桂

桂「ー陽(ひかり)は強ければ強いほどその影もまたより濃さを増す」

 

「吉田松陽は俺達を照らすひたすらに大きな陽(ひかり)だった」

「なぜこんなに大きな人が存在するのか 不思議に思うほどに」

 

「だが今にして思えば あの人が時折見せたあの底のない空虚な瞳は」

「あの人の過去(うしろ)に永劫にのびる 巨大な影を見ていたのかもしれんー」

 

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そしてあの人が何故ながらく奈落に身をおいていたのかも、そして何故そこから抜け出し松下村塾を開いたかもしるよしもないが、これだけはわかる、という桂

桂「ーたとえあの人がどの時代をいかように生きていたとしても」

「あの時あの松下村塾(ばしょ)で笑っていたあの人は」

 

「まぎれもない俺達の師匠(せんせい)であったと…」

背景には あの笑顔で子供らに手習いを教える松陽

 

「ーそして吉田松陽の弟子として 俺が今何をすべきかも」

 

銀時「….ヅラ」

 

とゆっくりと立ち去ろうとする桂を呼び止める銀時

またその脳裏には『ー君は”人の剣”で 私より強くなってくれなくちゃね』と語った松陽の横顔が

 

銀時「ーあれは松陽じゃねぇよ」

「松陽も倒すことが出来なかった 別の松陽(なにか)だ」

 

そして松陽はあの時にもう命を落としたのだと、高杉ならそう言うだろうと続ける銀時

 

桂「そうか…」

「だとしても 銀時 今度は俺の番さ」

 

「お前に二度も 師を斬らせるワケにはいかないからな」

 

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そう背中越しに伝えて桂が去っていったあと 場面はあの元老院があったところに集結している春雨幹部と虚のところへ

虚「ー元老の皆さんは不幸な事故によりしにたえました」

「これで十二師団(あなたたち)を縛るものは何もない あとはお好きになさりなさいー」

が、幹部たちは「虚様、我々は今更自由など求めませぬー」と天導衆のもとへという意向を虚ろへとしめす

曰く今まで元老院と提督神威の間でさんざん翻弄されて崩れかけていたその組織を救ったのが閣下なのだという

幹部「ー春雨が求めるのは自由ではなく統制、我々を導く指導者です」

「元より閣下とともに元老院と神威を討つと決めた時から”春雨”の名は捨てる覚悟をしております」

「閣下 どうか我々十二師団を天導衆の麾下にお加えくだ…」

 

*「ーやれやれ」

 

「仮にも海賊ともあろうものが統制?指導者?ルフィの麦わらでも煎じて飲ましてやりてぇ」

「お前さんら それでも宇宙海賊 (かいぞく)か」

その声の方に一斉に視線を同じくする幹部達

 

幹部達「うっ!星海坊主!!!ー」

 

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そして場面は 夜の路上から「立入禁止」とされたままの「万事屋銀ちゃん」をひとり見上げている神楽のところへ

またいつもとちょっと違った?チャイナ服に身を包む神楽があのかつての楽しかった三人での時間を思い出していると

そこへお登勢の中から聞こえてくる定春やキャサリン・お登勢の声が

玄関の戸をひっかく定春「わんわん!」がりがり

お登勢「アラどうしたんだい定春」

たま「ひょっとして銀時様達が帰ってきたのでは..」

キャサリン「オシッコデショアンナ指名手配犯帰ッテコラレテモ困リマース」

中から聞こえてくるみなの声に 表情を変える神楽

 

「ーホライットイデ」

びゅん

 

と、定春が表に出てみるが 既にそこには神楽の姿はない

定春「….くうん..」

 

またそこから夜の街を歩く銀時に大急ぎでなにかを伝える新八の描写のあと 場面は再び春雨や星海坊主のところへ

「ーこれはこれは 第七師団を討った 雇われ英雄殿ではありませんか」

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