【ネタバレ】進撃の巨人 65 感想【注意】

夢と呪い

*「話せよ爺さん あんたもう○ぬんだろ?」

老人「ケニー…」

冒頭から 若かりし頃のケニーが病床に臥せっている祖父?に問い詰める場面

祖父「お前…また憲兵を○したのか?」

ケニー「ああ この辺を嗅ぎまわってた連中なら畑の肥やしに生まれ変わったぜ」

「冥土の土産にゃならんかもしれんが….」

やっと妹を見つけたのだと語りだすケニー

その妹のクシェルは地下街の娼館で働いて客の子を身ごもっており

それを産むといってきかないという

そして分家の方は南のシガンシナ区の辺りに移ったそうだが

そこにも商売の邪魔をする奴らが現れてどうにも貧しいままのようだと続ける

「ー一体どうなってる かつてのアッカーマン家は王側近の武家だったそうじゃねぇか….

それがなぜだ…もう俺達数人程度にまで減らされ一族根絶やし寸前だ

一体何をやればここまで恨まれる? なぁ言えよじいさん孫がかわいくねぇのか?」

ふっと笑い 少し咳き込む祖父

祖父「あの可愛かった孫が…今じゃ都の化け物”切り裂きケニー”か

わしは先代の秘密を墓まで持っていく事でお前たちを王政から守るつもりじゃったが…

こうなっては全ては無意味だったようじゃな…ー」

そして アッカーマン家は恨まれているのではなく 王が操ることが出来なかった故に恐れられているのだと

語り始める

まず祖父自身も人類が壁に移り住んだ後の世代なので全てを知るわけではないというが

アッカーマンの一族は王政の懐刀であり王政中枢の一つであったという事は確かだという

また同時に 中枢を担う家々以外の大半の人類は一つの血縁からなる単一の民族であり

壁内の人類には大多数の単一民族と極小数のそれぞれ独立した血族が存在しているらしい

「ー中には東洋人といった我々とはかけ離れた人種の家もある

そして問題は…そのようにルーツの異なる血族が王の理想とする統治方法の障害となったことだ

王の理想とは…人類全ての記憶を塗り替え 過去の歴史を根絶し…一糸乱れぬ平和を実現することにあったー」

ケニー「….は?」

「人類全ての記憶が…なんだって?」

王は巨人の力を代々受け継ぎ保持しているのだと話を続けていく祖父

その強大な力で人類を巨人から守る壁を築き上げ

現に人類は壁の外の歴史を喪失しているということも伝える

だが自分たちアッカーマン家を含む”少数派の血族”は記憶に王の影響を受けていないらしい

ケニー「!」

祖父「王が記憶を改竄し過去を忘れさせることが出来るのは”大多数の民族”に限られるからだー」

つまり王が過去の歴史を根絶やしするとう理想を叶えるためには少数派の血族が黙秘しなければならかった

だがたった二つの血族は 王の思想に異を唱えその地位を捨てて王政に背を向けた

それが東洋の一族とアッカーマン家だという

しかし祖父の親の世代は子を粛清の対象から逃すために失われた記憶を伝えることはせず

アッカーマン家の頭首自身もその命と引き換えに一族の存続を求めて刑に処されたのだが

それも今となっては反故にされてしまった

ケニー「…..そうかい…..」

「俺は信じるぜその物語を…」

「その方が おもしろい」

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「….って 思ったんだがな….」

ヒストリア「お…お父さん!」

ロッドを捕まえその顔に銃を突きつけるケニー

ロッド「私が…嘘を言ってると思うか?」

この瞬間だけは嘘をつかないはずだと思いこの日を待ったと返すケニー

顔色から やはりショックが隠しきれない様子

ケニー「ー大事な継承の儀式なんだろ?まったく俺の気持ちに気づいておきながら俺をさんざん翻弄し…

利用してくれたもんだなこの色男がよぉ…」

ロッド「感謝する お前のような野良犬を引き入れたのはとちくるった弟の気まぐれにすぎないとー」

更に銃を強く押し付けるケニー「それ以上ウーリを侮辱すればてめぇの頭が半分に減るぜ!?俺は構わねぇがな!!」

ヒストリア「やめろ!!」

「父を…放せ」

ヒストリアがケニーの銃を抑えようとするもそんなヒストリアをなんて哀れなんだ….というケニー

ケニー「ーあそこまで聞けばわかっただろ?このオヤジはお前を化け物に変えてエレンを食わせようとしてんだとよ」

ヒストリアは一瞬エレンと目を合わせ言葉に詰まりながらも厳しい表情を見せつつそれが私の使命でしょ?とこたえる

ケニー「….!」

ヒストリア「私が巨人になって…人類を救うことがそんなに哀れ?」

ケニー「へぇ…お前の友達食っちまってお腹壊してもそれが使命だと?」

ヒストリア「そう…私はエレンを食って!姉さんを取り返す!そして世界の歴史を継承しー

この世から巨人を駆逐する!! それが私の使命よ!!」

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だがケニーはこの親父がお前にした仕打ちを忘れたのかと言い出す

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