【ネタバレ】進撃の巨人 61 【注意】

終幕

「すごい数の馬車だな一体何が?」

「知らないのか?今城の中に全兵団の幹部が集結して調査兵団の解体をすすめているんだよ」

準備されつつある処刑台に集まる人々

その周辺にも別の人だかりが

 

エルヴィン「調査兵団を失うということは 人類の矛を失うことを意味します

迫り来る敵から身を守るのは盾ではなく 脅威を排除する矛です

例えば今この瞬間ウォール・ローゼが破られたとしますー」

王政や各兵団の上層部が集まる王の間で語り始めるエルヴィン

今壁が破られれば備蓄した食料も消費してしまった今 ローゼとシーナで人類を2分した内戦が起こると指摘する

*「その問題….調査兵団が健在ならば解決すると言いたいのか?」

エルヴィン「相手の懐に真っ先に飛びこむのは我々調査兵団の役目 引き下がるのみでは何の解決にもなりません」

「それともなにかしらの秘策があるのでしょうか?」

王政の上層部をじっと見すえるエルヴィンだが何も答えてはもらえない

代わりにリヴァイが憲兵達を殺害して逃げたと話し始める上層部

*「ー出頭を拒み対話の代わりに刃をふるうというわけだ この壁の民の代弁者である私の意見を言わせてもらえれば

それはこの壁の平和に対する挑戦にほかならない」

「君の口とは違い彼らの刃は正直に語ったよ 我々王政に対する敵対感情をね

そのような組織の存在を人類が容認する理由など この壁の中のどこにもない」

*「ピクシス司令 調査兵団と駐屯兵団は前線で命を張るもの同士 親密な関係を築いておったようだが

よもや….その志まで共に築いているのではあるまいな」

目を合わせるエルヴィンとピクシス

ピクシス「あり得ませぬな 人同士の殺し合いほど愚かな話は…..ー」

人類同士の殺し合いを否定し 巨人が壁を破って入ってきた際に人があまり残っていない様では

巨人にも呆れられてしまうと返す

*「ははははは!失礼なものいいであったなピクシス司令 それだけは避けたいものだ」

 

「(いかんぞ…エルヴィン)」

再び目を合わせるピクシスとエルヴィン そしてあの時の回想シーンへ

ピクシス「やはり…王政の隠し持つ情報が人類の切り札である可能性がある以上…ワシはこの戦いで駐屯兵を○なせるわけにはいかんー」

革命が成功したとしても 巨人の壁を築き人類の記憶を改竄したとする力が無事に継承される保証はない

ならば自分は私欲にまみれた王政がわに立つべきだとエルヴィンに伝える

「ーもしくはその継承もなんとかなるとして また根拠もなく賭けるか? お主が….人類の運命を」

エルヴィン「………」

 

場面は再び現在の王の間へ

ピクシス「(これでよかったのだろう….この人類を救うのが….我々であるとは限らないのだから….」

「(人事は尽くした….あとはー)」

処刑台に連れて行けとう指示のもと連行されようとするエルヴィン

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それを見つめるナイル

バンッ

王の間の扉が突如開く

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報告によるとストへス区の扉2つが超大型巨人と鎧の巨人によって突破され

東区から避難民が押し寄せているという 騒然とする一同

ナイル「な!!」

エルヴィンと目を合わせるナイル「(エルヴィン…お前ー)」

ナイルの回想シーン

牢屋に拘束されているエルヴィンへ王への謁見が決まったことを伝えに来た様子のナイル

そんなナイルにお前の家はどこだ?ストヘス区だったか?と返すエルヴィン

ナイル「? は!?」

エルヴィン「答えろよ…マリーは….お前の家族は….元気に暮らしているのか?」

戸惑いつつも子どもたちもマリーも元気だ場所はウォール・ローゼ東区だと答えるナイル

ナイル「何なんだこの質問は?」

エルヴィン「ピクシス司令にあることを委ねた  もし….その時がくればだが….」

ピクシスのあの発言の後に何かを伝えているエルヴィンの描写

「その時 俺はただ見ている 選ぶのはお前だ」

「そして….彼らだー」

場面は再び現在の王の間の

ピクシス「避難経路を確保せよ!!駐屯兵団前線部隊は全兵力を東区へ集結させ避難活動を支援する!!

皆それぞれ持ち場へ!!住民の避難が最優先じゃ!!」

 

*「だめだ!!」

その言葉で固まる一同

「ウォール・シーナへの扉を全て閉鎖せよ!!」

「避難民を何人たりとも入れてはならんぞ!!」

ナイル「 そ それは!!ウォール・ローゼの住民を….人類の半数を見殺しにするというご判断でしょうか!?」

先程そのものが言ったとおり内戦が始まるだけだと返す上層部

ナイル「し….しかし….それはあくまで可能性の話では…..!」

それをもはねつけさっさと動けと言い捨てる

目を閉じるエルヴィン

 

*「クソ….まさかこの様なときに壁が破られようとは….」

相談を始める上層部の4人

「しかし….不幸中の幸いであろう…」

「我々は辛うじて手段を手にした あの方がそれを手中にするまで数日の辛抱であろう….」

「ああ…焦るではないぞ 今は民意に囚われる必要はない」

「避難民が我が領地に入ってくるかもしれん」

「ああ….とても耐えられることではあるまい…」

「皆誰しも同じ思いであるのだ…あと数日さえ乗り切ればなんとかなる….」

 

指示を出されたものの意志がまとまらない兵団の幹部たち

ナイル「扉を閉鎖すると? ならば俺はウォール・ローゼの人間だ 閉鎖は阻止させてもらう」

「な!王に歯向かう気か!?」

ナイル「ああ」

 

背後から扉をあける男「私も加勢しよう」

ナイル「ッ…..!!」

ピクシス「彼らの返事は意外じゃったかの?」

「ザックレー総統よ」

ザックレー「いいや ちっとも」

 

扉を開け ザックレーを先頭に入ってくる大勢の部下たち 一同驚きの表情

ザックレー「先程の報告は誤報です ご安心下さい」

「今現在巨人の襲撃は確認されていません」

*「…..!! 貴様!!何のマネだ!!?」

ピクシス「首謀者ならワシじゃ」

*「!! ピクシス!?」

 

「彼らに尋ねてみましょう 彼らは人類の手綱を握るに相応しいのか」

「決めるのは 王政(かれら)です」

あの時にピクシスにそう伝えていたエルヴィン

*「なん….だと?」

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