【ネタバレ】極黒のブリュンヒルデ 141 感想【注意】

核心に近づく者

冒頭 展望台から崖下へと秋山をほうりすてる小五郎

小五郎「数秒前までニュートンアインシュタインと肩を並べるつもりだったようだが…笑えるではないか」

「現実のお前は 野犬のエサだ」

またあの邪悪な様子笑みをうかべる小五郎

 

カズミ「なぁ村上」

「バイトに行く前に買い物に付き合って欲しいんや」

 

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村上「えっ?」

カズミ「別にええやろ?どうせ暇なんやし」

場面はちょうど今から教室を出て帰るところ といった様子の村上とカズミたちへ

ちょっとうきうきした顔で村上を買い物へと誘っているカズミ その様子にはやはりちらちらと横目に見たりするなど周囲の男子達も気になってしまっている様子

カズミ「アホみたいに星ばっか見ててもしゃーないわ」

村上「お前なぁ…」

 

ガラ

その会話のすぐ横で いかにもそれを気にしていないといった様子で教室をあとにしていく寧子

そしてその背中を少し寂しそうな表情で友人と見つめているあのクラスメイトの柏木

女子「村上くん….ホントにカズミちゃんと付き合ってるんだね 前は女嫌いで通ってたのに…」

柏木「….私…女の勘で村上くんは寧子ちゃんが好きだと思ってたんだけど..」

女子「えっ?」

柏木「だってほら 寧子ちゃんが転校してきた時村上いきなり寧子ちゃんに食いついたじゃない」

女子「くいつく?」

駆け出す柏木「ちょっと寧子ちゃんに話聞いてみよ」

女子「あっ!!ねぇ!!あんまり首ツッコまないほうがいいよ!!」

 

柏木「あれ?どこ行ったんだろ…?」

「あっ」

急いで校舎を出た様子の柏木が周囲を見渡してみるも既に近くに寧子の姿はない と思いきやすぐに校舎裏のような場所でその姿を発見する

声をかける柏木「寧子….」

ドン

 

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しきりに地面に向けて魔法を放っているかのような寧子

寧子「はぁ…はぁ…」

やがて事がすんだのか 寧子はその険しい表情のままひとりその場を去っていく

そして思わず隠れてしまった様子の柏木が その去った後に残っていた地面のくぼみを目の当たりにするもやはり驚きと困惑がまじったような表情をうかべている

柏木「…..えっ?」

「なにこれ?」

「….爆弾?」

「まさか….超能力とか….」

 

村上「買い物って何を買うんだ?ー」

場面は再び村上達へ

どうやら今回のカズミのお目当ては新しいカチューシャだったらしく 棚の前で色々と目を通している様子

カズミ「ー廃村にこれしかなくてずっと同じのしかしてへんからな メイドの給料出たから新調しようと思ってたんや」

村上「まだあの店で給料が出るほど働いてないだろ?」

カズミ「週払いにしてもらえるようにおばちゃんと交渉した」

「月払いやったら給料出る頃には○んでるかもしれんしな」

と 何気ない表情のカズミ口から出たその言葉に思わずかなしげな目になってしまう村上

だったが すぐにカズミもそれに気がつききちょっと慌てた表情をみせている

カズミ「あ…別に同情してもらおうってこんな事ゆうてるんちゃうで? なんか常にそういう思考するような癖ついてしもてるんや」

「ホンマに○ぬつもりやったらカチューシャも買わへんわ」

が それでも中々表情が晴れない村上 だったが何を思ったか突然に目の前にあるカチューシャの棚に真剣に目を通し始める

カズミ「どうしたんや村上?あんたもカチューシャすんのか?」

手に取る村上「うん…俺はこれだな」

カズミ「えっ?ホンマにカチューシャする気か!?」

 

村上「カチューシャくらい 俺がプレゼントしてやるよ」

カズミ「えっ?」

村上「お前も女だし…おしゃれくらいしたかったよな」

思わず村上の顔をみつめてしまうカズミ

冗談っぽい雰囲気の村上「気づかなくて悪かった…メシさえあればいいと思ってた…」

カズミ「はぁ?」

 

が やはり照れくさいからかそんなんつもりで言ったんでは~遠慮する素振りをみせるカズミ

しかし村上はそのつもりで俺の好みで選んだのだから遠慮はするなという

村上「お前も自分の好きなカチューシャを買えばいい 二つあっても困るもんでもないだろ」

村上がいうその言葉に益々紅くなっていくカズミ

 

カズミ「…..」

「いい これ以上のもんがあるかいな」

「村上が選んでくれた…カチューシャやのに….」

 

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片や自分のほうも段々と顔をあからめてしまう村上

そして二人はカチューシャを購入後 二人並んで歩道をいくことに

村上「せっかくだから今そのカチューシャしてみたらどうだ?」

カズミ「いやや 今日体育で汗かいたし頭臭いわ 汚さんように頭洗ってからする」

村上「どれ」

くんくん

 

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一気に顔をあからめてしまうカズミ

村上「うん 確かに」

カズミ「はぁ!?」

村上「なんかおじさんの枕の匂いがする」

カズミ「うわぁあぁ!!しゃあないやん!!いくら乙女でも一日たったら..!」

村上「冗談だよ」

 

柏木「ねぇお母さん おじさんの具合そんなに良くないの?」

母「まだ大丈夫だと思うけど…急がないと」

場面は 病院へと急いでいるのか二人で乗っている車をちょっととばしている様子の柏木親子へ

また助手席に座る柏木は外を眺めながらもさっきのなんだったのだろうかと少し考え込んでいる様子

柏木「(!? そういえば前にも…あの..突然プールが崩れた日..あれ…)」

「(寧子ちゃんが転校してきた次の日だ…)

「!」

「あっ…お母さん!ちょっと車とめて!」

母「えっ?」

突然 歩道をいく村上とカズミの姿を見て車をとめてと母に伝える柏木

そして一瞬それに気を取られてしまう母

が そのために目の前の横断歩道をあるく老婆へと気づくのが遅れ 慌ててハンドルをきるも それが原因で対向車であトラックと衝突することになってしまう

ガシャァァン

「事故だ!!」

と 近くで聞こえたその大きな音と声に思わず現場へと目をやる村上達

村上「あっ…柏木!?」

そしてそこにはなんとかエアバックで一命は取り留めてはいるものの 変形した車体に脚を挟まれてしまいひとり車内に取り残されてしまっている柏木の姿が

母「リサ!リサ!」

すかさず しっかりしろ柏木!と助けに向かう村上 がやはり挟まれている脚がどうしても抜けない様子

しかもやがて周囲には漏れたガソリンが大量に広がっていき爆発を恐れた大人たちが次々とその場を離れていってしまう

それでも懸命に救助を試みる村上「くそっ!!」

柏木「痛い!! 村上くん…危ないよ..もう いいから…」

村上「なにがもういいんだ!!」

痛みのせいか泣きながら村上にそう伝える柏木と大声でそれを拒否する村上

柏木「村上くん….」

 

ボッ

村上「!?」

が やがてその努力もむなしく 遂にはガソリンに火がつき車体と柏木のからだすべてが炎へとつつまれてしまう

母「りさーー!!!!」

 

ドン

とその瞬間 大きな衝撃により車の天井やドアなどが突然吹き飛ぶ

村上「なっ!?」

そしてその拍子でか外へと放り出される柏木

上着で火を消そうとする村上「柏木!!」

*「誰か!救急車を呼べ!!」

*「水持ってこい!!」

そして辺りを見渡す村上

村上「(ひょっとして…)」

 

初菜「ズバリ 佳奈の予知通りだったねぇ」

「ちょっと間に合わなかったけど」

 

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佳奈「あの子助けられそう?」

初菜「そうねぇ…人目さえ気にしなきゃなんとでもなるんじゃな~い?」

そのまま笑顔でこたえる初菜

煽り「これは…チャーリーズ・○ンジェル!!?」

次回、極黒のブリュンヒルデ第142話へ

 

※以下感想です※

今回はなんと村上とカズミのデート回…?

いえ実際はあの小五郎がやっぱり邪悪な笑みをうかべていたり あの柏木さんが遂に渦中へと巻き込まれることに?なったりと色々とあったのですが.. なんだかんだと言いつつも今回の村上とカズミのやりとりにはちょっと微笑ましさを感じてしまいかなり印象深かったとのではと思いました.. 正直 いつもはこういった描写もそこそこにできるなら本筋優先で、や次は一体どんな刺客や窮地が登場しどう乗り越えて見せてくれるのか…等を気にしているのですが 今回はカズミがいつもと違いすこし照れ顔が多かったからかしおらしかったからか..ちょっとにやにやしてしまいそうな描写にも感じられ.. いつもよりはまたダンゼン良かったのではないかと.. もはや現実にこういうカップルがいれば是非応援させてもらいたい..といった心境です.. あとやっぱりなんだかんだいいつつも寧子もいいですがカズミもほんとかわいいなと..

また今回の後半は もしや超能力..?という発想にかなり迅速にたどり着いてしまったあの柏木さんが 突然の交通事故からの炎にのまれあわや..というところでチャーリーズ・○ンジェルが登場…ということでしたが またえらいふるいですね..チャーリーズ・○ンジェル..などと思いつつも もしや彼女たちはこのまま初菜の力で柏木さんのケガを治してしまうつもりなのか..とその点が気になりました しかしそうなれば少なくとも柏木さん本人には魔法の事を知られてしまいそうな気もしますが.. その場合はこのタイミングでクラスメイトの一般女子を巻き込んでどう広げていくつもりなのか..そのへんもちょっと気になるところです.. またそうなるともしや車で話していた”おじさん”が伏線..? それともこれはこれでしめておいてタイトルの「核心に近付く者」は本当は冒頭で姿をあらわしていた小五郎..?などとも気になってきたのですが それ以前に寧子が校舎裏でやっていた行為はただのやつあたりなのか..実はこういうチャーリーズ・エンジェル活動の一環..という線もあるかも..?とも感じましたのでその辺りもできれば早めに詳細に触れてもらえればなと..

まあいずれにせよ今回は予想しなかった展開と予想以上に楽しめた展開が見られて良かったとは思うのですが..  ですが なんと次回からはイノサンがグランドジャンプへと移籍 そして二次元JUMPINも最終回..という事で若干ショックを受けております.. しかしその代わりなのかなんなのか あのサラリーマン金太郎がまたもや新シリーズを連載開始..!しかも今度入社するのはあの○京電力.. 金太郎が50歳にしてあの○京電力で一体なにをするのか..そもそも本当に○京電力として、どこまで描かれていく事になるものなのか… こちら、今非常に楽しみになってきました..

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