【ネタバレ】極黒のブリュンヒルデ 136 感想【注意】

理解の範疇

二軒隣のパン屋の由美ちゃん~のくだりを聞いて完全に固まってしまう黒服

佳奈「え?図星?」

 

村上「(まじかよ….!俺も奈波に記憶覗かれたんだけど…)」

横目に村上を見つめる奈波「(…..)」

 

そうこうしているうちに早く二個目の質問をどうぞということに

しかし黒服はすぐに佳奈を解放すると そのままその場に座り込んでしまう

 

黒服「もう勘弁してくれ…」

「とても信じがたいが….だがそれ以外にこの状況の説明もつかない….

本当にお前の頭のなかに奈波がいるんだな」

がらりと真剣な面持ちになる黒服

そして奈波に 本当にイジェクトした俺を恨んでいないのかと聞いてくれという

恨んでいるどころか感謝しているとこたえる奈波

黒服「はぁ?」

 

奈波「私の事を 覚えていてくれてありがとう」

「私がいなくてってもあなたは私を忘れないでいてくれた….それだけで私は…まだ○んでいない…」

 

黒服「….あいつが言いそうな事だ」

一瞬口を開けたまま固まってしまったかと思うと 少し笑いながらそう呟く黒服

奈波「だからもうこの人達をけそうなんてしないで じゃないと私は…」

「あなたの記憶の中の私を消したくなる…」

 

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「私の記憶を…悲しい思い出にしないで…」

一瞬また驚き 俯く黒服

 

黒服「わかったよ」

 

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そして立ち上がった黒服は村上達に服を貸してくれという 女物の服を無理に着ているから苦しくてしょうがなかったらしい

 

寧子「熱…少し下がってきたね」

場面は寧子とカズミへ まだ布団に横になっているカズミを看病している寧子だがカズミの容体はかなり良くなっている様子

カズミ「….おかしいな 頭には血が上ってるんやけども..」

上半身を起こし眉間にしわを寄せるカズミ

「あんた村上とラ○ホテルへ行ったんやろ?何をしたんや?」

片や寧子を問い詰める表情にかなり力が入っているカズミだったが とうの寧子のリアクションには普段との変化はない様子

「ほんまは何もしてないんやろ?なあ!?」

寧子「…何をしたって….」

「村上君と一緒にスパーンスパーンって….」

*「黒羽!!聞こえるか!!」

 

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寧子の話を遮るかのようなタイミングでトランシーバーからは村上が呼ぶ声が

寧子にカズミの熱が下がったことを確認すると そこにある自分のジャージを山荘まで持って来てほしいという

寧子「ーうんわかった カズミちゃん私ちょっとおつかいに行ってくるね すぐに戻るから!」

部屋を出て行く寧子 一人残ぼう然としたまま固まっているカズミ

 

黒服「まだ小さいな…」

村上「文句言うな わざわざ部室から取ってきてやったんだぞ」

場面は再度村上達へ 黒服はジャージに着替えた様子

そしてもうお前達を追うのはやめるという

黒服「お前達のために○んだのは奈波だけじゃないが お前達○殺すに足る正当な理由が大きく欠けたのは間違いないー

もうお前達を追うのはやめよう」

 

佳奈「….なに偉そうに言ってんの? 追うもなにもあんた切腹する約束でしょ?今すぐ腹を切りなさいよ…」

黒服「…..」

顔に汗をかく黒服

「わかったよ包丁か何か貸してくれ」

村上「やめとけ」

 

その後結局黒服をどうするんだという話になるも やっぱり切腹させたほうが…と譲らない佳奈

しかし村上は実はここに来る途中で既にある人を呼んであるのだと言い出す

佳奈「人?」

 

美樹「全く辛気臭い場所ね…なんなの?こんなとこに呼びつけて…君ちょっと調子に乗りすぎよ

私は別にあんたの味方でもなんでもないのよ?」

 

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タイミングよく部屋に入ってきた美樹に シスター服以外に服持ってたんだなとつっっこむ村上

乙女はおしゃれに敏感なのよ?とかえす美樹

佳奈「アラフォーに乙女を名乗ってほしくないんだけど」

美樹「はぁ!?私はまだアラサーよ!!」

 

とそこで黒服の姿に気がつく美樹

「なっ!!!室長!!!なんでこんな所に….!!」

黒服「お前…美樹=ノイマイアーか?」

黒服も少し驚いている様子

ごごごご無沙汰しています!!と頭をさげる美樹

ひょっとしてこの人大物なのか…?という村上だったが美樹曰く大物も大物な人物だという

美樹「ヴィンガルフの中でも数人しかいない….全ての情報を開示されている上級研究員よ!!」

 

だからヴィンガルフから命を狙われているのでヘクセンヤクトに面倒をみてもらおうと呼んだのだと話す村上

美樹「冗談じゃないわ!!」

威勢よくその申し出を断る美樹 しかし黒服に名前を呼ばれた途端に怯えたように固まってしまう

黒服「ーひょっとしてお前だったのか?ヘクセンヤクトとかいうレジスタンス気取りを組織しているのは」

美樹「……」

「そうよ」

 

一瞬下を向いたかと思うと睨みつけるかのような表情になる美樹

「許せないのよ ヴィンガルフのやり方がー」

人を人とも思わない残酷な研究とそれを当たり前と思っているあんた達が許せないのだという美樹の言葉を黙って聞いている黒服

黒服「….」

「ー俺の友人に 動物が好きで獣医になるため大学の獣医学部に進んだ奴がいた

優秀なやつだったが…途中で挫折してしまった 実験のために動物を何頭も殺したからだー」

動物を助けるための勉強で大量の動物を殺す

先にある本来の目的を見失って その矛盾に耐え切れずに大学を辞めた

それがお前達ヘクセンヤクトだという黒服

黒服「ーその先にある大義を見ずに…目先の感情で行動する…全くバカのやることだ…」

その言葉に一瞬驚いた様子を見せるも美樹はさらに鋭く睨みつける

だがそれも仕方がないだろうと続ける黒服

 

美樹「えっ?」

黒服「ーお前達はヴィンガルフの本当の目的を知らされていないからな」

 

村上「神○しの事か?」

一瞬驚いたかのように固まる黒服

黒服「俺の記憶を見た奈波から聞いたんだな」

だが奈波はそれがどういう意味なのかは村上にも教えてくれないという

黒服「…教えてくれないんじゃない 奈波には理解出来ないんだよ」

 

初菜「そういや黒服さん あなたさっきおかしな事言ってたわね」

「佳奈のお姉さんがどうとかって」

佳奈「!!」

「私の…姉さん?」

初菜「詳しく説明してもらおうかしら 切腹を見逃してあげるぶんで♡」

次回、極黒のブリュンヒルデ第137話へ

 

※以下感想です※

なんとかギャグキャラ扱いは回避できた様子の黒服さん….しかも実はかなりの大物だと判明しました…

だったらこのままバンバン事の真相を話して欲しいところですが…やっぱりそうはいかない展開でしょうか

というかいいタイミングで話に割り込んで来た初菜でしたが

どちらかと言うとやはり 佳奈の姉云々よりもヴィンガルフの真の目的の方を先に語って欲しかったところ…

これはこのままそっちの話に流れがいってしまい 真の目的については話すタイミングがないまま黒服さんは退場…

となりそうな気がして色々と心配です…

まあこのままですとこのマンガ的には男キャラが増えすぎ感もありますし

憎めないキャラで結構好きではありましたがその心の準備はしておこうかと思います

でも退場するまえにせめて名前くらいは…先生、お願いします

また カズミの方もやはりまだまだ一悶着ありそうですし寧子の方も気になるところ

今回のくだりは奈波再登場は嬉しかったものの

個人的にかなり肩透かし感が否めなかっただけに、次の窮地こそはと期待したいのですが..

これらの亀裂はそれにつながっていくんでしょうか…