【ネタバレ】極黒のブリュンヒルデ 133 感想【注意】

疑惑

佳奈「どうするの初菜」

初菜「なにが」

佳奈「寧子が戻ってきたら 村上とホテルへ行った事情を聞くの?」

漫画や将棋等 各々くつろいでいる様子の佳奈達 しかしホテルの件はまだ尾をひいている様子

初菜「…….」

「超どうでもいいわそんな事 興味ないし」

そっけなくこたえる初菜

 

そこへ寧子が帰宅する

お帰りと声をかける佳奈

目つきを変える初菜「寧子……」

「見たわよ…あんたと村上君がラ○ホテルから出てくるところ….」

「一体どういうことか説明してくれる!?」

顔色をかえ詰め寄っていく初菜にちょっと呆れ顔の佳奈

佳奈「(….めちゃめちゃ気にしてるじゃない….)」

 

寧子「あ….えと…村上君 今日はカズミちゃんと出かける予定だったから….カズミちゃんと一緒に行くはずの場所を

二人で回ってたの…」

初菜の形相に少し驚きながらも 映画を見たりお昼ごはんを食べたり 大きなベッドのある部屋にいったり…

と寧子は一連の行動を說明していく

それを聞いて やはり初菜は心中穏やかではなさそうな様子

初菜「イマイチ釈然としないわね」

「それでしたの?してないの?」

寧子「なにを?」

初菜「….なにをって…そりゃ….///」

寧子「あ スパーンスパーンの事?」

 

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平然と話す寧子に逆に驚く初菜たちだったが 寧子はそれならしていないという

「ーあれは 好きな人とすることなんでしょ?」

「私は別に村上君の事が好きじゃない」

それを聞いてまた驚く初菜たちだが 佳奈だけは少し哀しそうな表情

別に本気でしたとも思ってなかったけどという初菜「カズミとホテル行く予定だったって所に若干のひっかかりを感じなくもないけど… まあいいわ 下で寝てるカズミにも話してあげたら あいつ落ち込んでるから」

寧子「え?」

「….うん」

そう言って寧子も少し哀しそうな顔を見せながら 初奈と一緒に下へと降りていく

 

「私…村上君の事を考えると苦しいの…胸がドキドキして…..」

寧子がそう言っていたこと思い出しつつ俯く佳奈「村上の事が好きじゃないか….」

「あの頃の寧子はもう本当にいなくなってしまったのね…村上…かわいそうに….」

 

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「!  ちょっ…」

突如佳奈はカズミが山の中でドロドロに溶けて倒れている予知を見てしまう

 

そこへ初奈と寧子が血相を変えて戻ってくる まだ39度の熱があったカズミが姿を消してしまったらしい

佳奈「予知が…見えた….」

「カズミが○ぬ 山の中で….イジェクトされて…」

驚く初菜達

そしてもしイジェクトされれば初菜にも生き返らせることは出来ないという

佳奈「絶対に?」

初菜「絶対によ」

「そんな事ができるなら…小鳥だって死なせずにすんだ…..」

その言葉にまたも佳奈は哀しげな表情になってしまう

初菜「大体あいつは何度予知で○ねば気が済むのよ!!今度は誰がカズミをイジェクトしたの?」

佳奈「そこまではわからない 他に誰も見当たらなかったから」

ひょっとしたら誰も押していないのかも知れないという初菜

佳奈「!?….まさか….」

初菜「自○かもしれないってこと」

寧子「…!!」

どうしてそんなことを? と驚く寧子に対し あんたと村上君がホテルから出てくるところを見て

それをカズミに話したのだと初菜が明かす

 

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佳奈「カズミが○んだらあんたのせいよ!!考えなしになんでもしゃべるから…!!」

思わず語気を強めて詰め寄る佳奈だったが 初菜もそんなことは知らないわよと姿勢を崩そうとしない

初菜「ー問題があるのは そんなことで自○するようなカズミのメンタルの方でしょ?」

寧子「…!!」

初菜「….それに….」

「私だって辛かったんだもん….」

 

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佳奈「……..ちっ!」

「カズミを探しに行くわよ 誰かがカズミを見つけて干渉しないと予知は実現してしまう」

場所は裏の山道だと佳奈の見当はついているらしいが 時間は30分もないかも知れないという

初菜「はあ!?」

佳奈「寧子!あんたは村上に連絡して!!」

寧子「わかった!!」

「…….」

「えっ!?」

 

村上「バカだった…猛省すべきだ…今日の軽はずみな行動を….

なんで俺恋愛方面のことになると…こんなに浅はかなんだろう….」

場面は自宅のベッドに突っ伏して弱っている村上へ

もう黒羽の事は諦めなきゃいけない もうクロネコでも記憶を失う前の黒羽でもないんだと相当に落ち込んでいる様子

ポロ…

村上「でも…楽しかったな…黒羽とのデート…うっ…うっ…」

遂には鼻水も垂らしながら泣き始めてしまう

 

しかしそこへトランシーバーから呼び出す声が

嬉しそうに立ち上がる村上「….黒羽の声!?」

「黒羽!?」

 

寧子「村上君!?」

「カズミちゃんが…天文台からいなくなった…佳奈ちゃんが予知を見たの…カズミちゃんがイジェクトされて命をおとすってー」

泣きながら事情を說明していく寧子 今佳奈達が探しに行っていること

自○かもしれないと考えているけれども イジェクトしてしまうと初菜でも治せないということ伝える

「お願い村上君…カズミちゃんを助けて…!」

 

村上「ちょっ…..自○なんかじゃない!!」

寧子「えっ?」

村上「間違いない!!刺客がいる!!初菜と佳奈も危ない!!すぐに呼び戻すんだ!!」

寧子「えっ….!?」

 

カズミ「あかん…もう動けん…このまま行き倒れや…」

暗い山の中で倒れている初菜 泣きながら一人つぶやいている

「まぁええか…別にもうここで○んでも…みんな…○んでしまえばええんや….

寧子も…村上も….」

 

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カズミを見下ろすように立つ黒服

次回、極黒のブリュンヒルデ第134話へ

 

※以下感想です※

最後は一瞬高屋..!? と驚きましたがよく見てみるとあの黒服さんのようです…

しかしこんなところで一体何を…というかあの佳奈のお姉さんたちはどうしてしまったのか….!?

これは次回が非常に気になる展開です

前回も話の本筋は進まなくともかなり見応えはありましたが

こうして急転直下でお話が進むのもやはりこの作品で魅力を感じるところの一つですね…

今の状況的が進んでいけば  これは黒服さんがカズミをイジェクトする展開…?

今のところ他に考え付かないのでそうなのだと思っていますが

でもそうするとなぜ黒服さんは村上達を狙ってくるのか…. 何れにせよ組織にはもう消されてしまう以外にはなさそうですが

もう帰れないであろう組織に対し見逃してもらえるようにと 逃げた魔法使いたちを始末するつもりなんでしょうか…

また今回は 情けない感じでベッドで泣く村上 ちょっとあれな部分を見せてしまう初菜等も見どころだったと思います

またそれと相まって 寧子や村上の事は勿論カズミのことも真剣に考えている佳奈の仲間おもいなところ

そして 自らも少なからず心を痛めているはずなのに 起こった危機的状況にはあくまで冷静に対処しようと務める気丈さ

この辺りがちょっと際立って印象的でした…

これについては単純に 仲間おもいで強い子なんだな….と じんときた部分が大きかったのですが

ひょっとすると 一人だけ色恋沙汰に巻き込まれていないから…というのもあるんでしょうか

前回は色恋沙汰のお陰で?高屋も初菜も無事という良い結果で危機を乗り切る事が出来ました

だがしかし 色恋沙汰は一歩間違えば恐ろしい結果を生むことになる… ということかもしれない と考えております

今からではもうないかもしれませんが そういった面から刺客に攻められていく村上たち というのも見てみたかったです

しかし 初菜「私だって辛かったんだもん….」の部分は初菜もまあそうですが

高屋がやっぱり 不憫だなーと感じました…