【ネタバレ】東京喰種:re トーキョーグール 121 感想【注意】

ひとり吊るされる : 121

カタカタタッ..

アキラ「カネキケン」

 

カネキ「…アキラさん」

 

冒頭は

また自室?にてなにやらモニターに向かっているカネキに背後から声をかけていくアキラ のところから

 

 

アキラ「フエグチにあったよ」

「ヒナミちゃんに?…そうですか なにを話されたんですか?」

「話してない」

「ただ、触れた」

 

「よくわからない感情がこみ上げてきた」

「心が折れたよ」

 

「前に並んでいるつもりが いつもぐるぐると周回しているだけだ」

「…すがっていたんだな 虚飾の正義に」

 

眼鏡をとるカネキ「…」

 

アキラ「思い返せばそれの繰り返しだったように思える…」

「父の◯から離れられなくて “CCG” の職務にすがった」

「亜門上等や滝澤がいなくなった時はお前にすがった…」

 

上を見上げるアキラ

「今となればすがるものも場所も…もうない」

「私は…私はからっぽだった」

 

カネキ「僕が…まだいます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首を戻すアキラ「…お前はもう 琲世じゃない」

 

カネキ「僕は…全部覚えてますよ…」

「…初めての訓練で…あなたにクインケの扱いを教わりました」

「捜査の全ても 捜査官としての気構えも」

アキラ「カネキケン」

 

ややだらりと下を見つめる

「… “肩書” きも、”名前” も、他者が認識するための “記号” だ」

「お前がいくら訴えたところで それを感じるのは周りなんだよ…」

「お前は “記号” を失った 記憶や想いが内包されていたとしても」

 

「あの時間、あの瞬間だけが 佐々木琲世であったんだ」

「私のこれからはお前に関係はない」

背景には明るいわらいかけるような佐々木

 

視線をおとすようなカネキ「…琲世じゃ、ないから…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキラ「…しっかり立て」

 

うずくまるカネキ

 

 

「カネキ」

「…私はお前の中の一部が好きだった」

 

カネキ「…」

アキラ「…さよならだ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

背に呼びかけるカネキ「…アキラさん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「寂しいですっ!」

 

 

 

アキラ「私もだ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亜門「ーアキラ」

アキラ「亜門上等」

亜門「…どこへ?」

キャリーバックを手に屋外を歩くアキラに声をかける亜門

 

にこやかな様子とはいえないようなアキラ「…」

「食事だ」

 

 

「旨いカレーが食いたい 対策法違反者にも逃亡中にカレーを食べる自由くらいはあるだろう」

「どうだ 君も一緒に…」

 

 

アキラ「…」

 

「…今のは、すまない皮肉じゃない…」

 

 

「君は…甘党だったな」

 

亜門「…そうだ」

アキラ「ハハ」

 

 

 

 

 

 

 

アキラ「ー…ッフ」

「…当たり前に出来ていた事がどんどん出来なくなる…」

 

「生きるほどに縛りが増えていく」

「幼い “喰種” を前にした」

 

「…敵意など抱かなかった …この私が…」

「なんだったんだろうな…私たちが費やしてきた時間は…」

 

「憎しみすら持てないと言うなら …もう行き止まりだ」

 

「どこにも行けない」

再び上をみあげる

 

アキラ「… “どこへ” ?」

「…私が知りたいよ…」

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