【ネタバレ】暗さつ教室 179 感想【注意】

第179話 去りゆく時間

 

卒業してそれぞれの道へと進んでいったE組…

渚「(そこからは…色んな事があった)」

 

柳沢は一命は取り止めたものの、1人ではできない体に…

彼が行った一連の研究は、エネルギー利用も兵器利用も制御が不可能と判断され “実用に値せず” …との烙印を押されたらしい

 

虚ろな目でベッドに寝ている柳沢

そこに看護士がやってくる「柳沢さーん、色々交換しますからねぇ」

柳沢の顔を窓側へ向ける看護士「ホラ 良い天気ですよ〜」

渚「(誰もが誰かの助けを借りなきゃ生きられない…自分を通してそれに気付いてもらえたら

せっかく残った優秀な頭脳を…人の為に使ってくれるかもしれない)」

 

場面は変わってE組校舎

渚「(…E組校舎は、僕等限りで閉鎖される事になった

生徒を危険にさらしたとして椚ヶ丘学園は糾弾された E組のシステムも問題視され廃止

理事長は…学校の経営権を手放さざるをえなくなった

…でもあの人の場合 それすらも折り込み済みな気さえする

折れない信念と並外れた才覚を持つ人だ すぐまたどこかで教育の仕事を始めるだろう)」

理事長室の荷作りをしている浅野學峯

そこに…「手伝いましょうか浅野先生?」

振り返る學峯「…おおお!永井君、森さん 何年ぶりだ」

永井「…本当に大変だったと聞きました」

森「浅野先生も私達の弟弟子達も」

永井「何か僕等に出来る事はないでしょうか?」

森「恩師の為に何でもします」

學峯「…そうだな では1つ頼もうか」

シャンパンを取り出す學峯「祝ってくれないか?君達の後輩と私自身の新しい門出を

せっかく飲むんだ 君達の近況と私の愚痴もね」

 

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永井と森「何でも聞きますよ 3人で!!」

 

そして3百億の賞金は速やかにE組に支払われた

渚「(烏間先生曰く… “国からの口止めの意味もあるんだろう”

僕等は話し合った ころせんせーのアドバイスブックも参考に)」

大金を手に、車や女が思い浮かんでいる前原

見た事もない量のお金によくわかってない磯貝

 

アドバイスブックのころせんせーの言葉「 “達成した” 事が大事なんです!!大金を頼りに生きるようでは良い成長はできませんよ!」

 

前原のお金を取り上げる片岡

渚「(だから…学費と将来の1人暮らしの頭金ぐらいを頂いて…)」

うなだれる前原・岡島・中村

 

渚「(色んな所にちょこちょこ寄付をして…)」

寄付された大金に驚く松方とさくら

 

渚「(皆でひとつだけ…大きな買い物をして残りは…

“1年間の支援への感謝” として国に返した 烏間先生…烏間さんの株が上がることだろう)」

 

月は少しずつ崩壊を始めている

自らの重力でいずれ前より小さな球形にまとまるらしい

大爆発のせいで地球との距離が縮まった事もあり

しばらくすれば地球から見た形や大きさ、重力や周期は

壊される前と割と似た感じになるらしい

 

夜空に浮かぶヒビの入った三日月にころせんせーのネクタイを重ねて想う渚

 

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渚「(僕等の1年の象徴だった三日月は…徐々に形を忘れていく)」

 

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月日は経ち…更に崩れている月

烏間「イリーナ 中東の暴動を煽動する組織にかなり危険な動きがあってな

各国選抜で諜報員を潜入させる事になった 明日から現地に飛んでくれ」

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