【ネタバレ】暗さつ教室 175 感想【注意】

第175話 戻らない時間

 

エネルギー砲で二代目しに神と柳沢を吹き飛ばしたころせんせー

吹き飛んでいく二代目のもとへ飛ぶころせんせー、その手には対触手のナイフ

二代目はなんとか腕を生やして迎え撃つ

 

過去の話…

しに神「この花は…?」

二代目となる男の子「草叢の花、適当に摘んで飾ってみたんです 和ませるスキルも暗さつの役に立つかなって…邪魔なら片付けますが」

しに神「…いや、このままでいい 良いセンスだよ、私より上手い」

 

as175-1

表情を明るくする二代目「良かった!!じゃあこれから毎日飾ります!!」

しに神「それも良いけど毎日やるなら化学の勉強だ 今の君の化学レベルじゃ蚊も◯せない」

山積みになった化学の本を持つ二代目「う…」

 

ころせんせー「(あの笑顔が見えていたら…違う人生に導けていただろうか)」

二代目の攻撃を左腕で防ぎ、胸にナイフをさすころせんせー

ちを吐く二代目「…触手が僕に聞いてきた ”どうなりたいのか” を

 

as175-2

…あんたに認めて欲しかった あんたみたいに…なりたかった」

ころせんせー「今なら君の気持ちがよくわかります

 

as175-3

“あっち” で会ったらまた2人で勉強しましょう お互いに同じ間違いをしないように」

消えていく二代目

 

誰も歓喜の声は上げなかった

 

茅野を抱えている渚「茅野…」

皆、悲しみの表情を浮かべている…

泣いている倉橋「カエデちゃ〜ん…」

千葉「…とにかく降ろそう 敷くもの持ってくる」

ころせんせー「…降ろさないで渚君 あまり雑菌に触れさせたくない」

渚「ころせんせー」

フラついている足をグッとこらえるころせんせー「皆さん、失った過去は取り戻せません 先生自身…多くの過ちを犯してきました

ですが過去を教訓に…繰り返さない事はできます」

 

as175-4

一同の目の前にひとつの球体が現れる

岡野「…え 何これ」

ころせんせー「茅野さんのけつ液や体細胞です 地面に落ちる前に全て拾い…無菌に保った空気で包んで空中に保管していました」

不破「ば…バトル中にそんな事を!?」

ころせんせー「君達を守る為の触手だけは…闘いに使わず温存していましたから

今から…ひとつひとつ全ての細胞を繋げます」

手術を始めるころせんせー「より速く、より精密に この1年…ずっと能力を高めてきました

あの時と同じ事があったとしても…同じ悲劇には絶対すまいと」

渚「(空中に浮かぶけつ液や細胞が…丁寧に仕分けされ 分子振動で温めながら茅野の体内に戻されていく

光る触手からエネルギーを与えつつ…超高速で超精密に手術を進めていく

細胞は…1ミクロンのズレも無く並べられ…優しく接着されていく)」

ころせんせー「修復できない細胞もあるので、均等に隙間を作り 先生の粘液で穴埋めします 数日のうちに彼女自身の細胞が再生して置き替わるでしょう」

その凄い技術に目を見張る竹林

ころせんせー「けつ液も少々足りません AB型の人、協力を」

イトナとカルマからちを貰うころせんせー

ころせんせー「中村さん、破壊された誕生日ケーキを拾ってきて先生の口に」

中村「はァ!?土まみれでグッチャグチャの生ごみだけど」

ころせんせー「エネルギーが必要なんです!!戦闘中もずっと食べたかったし!!」

言われた通り口に入れる中村

うまいうまいと言いながら手術を続けるころせんせー

渚「(手術は後半に入る 糸は一切使わず、痕ひとつ残さず傷口がふさがっていく)」

ころせんせー「…ふぅ、あとは心臓が動けば蘇生します ”生徒が学校でどてっ腹をぶち抜かれた時の対処” マニュアル通り完璧なはずです」

岡島・前原・杉野「そんな大惨事フツー想定してねーよ!!」

ころせんせー「…今だから言いますが…例え君達の体がバラバラにされても蘇生できるよう備えていました 先生がその場にいさえすれば

(先生が生徒を…ちゃんと見てさえいれば!!)」

茅野「か…はっ…」

 

as175-5

息を吹き返し、起き上がる茅野

茅野の髪を結んであげるころせんせー

茅野「…また…助けてもらっちゃった」

ころせんせー「何度でもそうしますよ お姉さんもそうしたでしょう」

茅野のもとへ飛び込んでいく生徒達

座り込んでその光景を見ているころせんせー

「(大事なのは…過ちを繰り返さない事

あぐり…私は教師を上手くやれたでしょうか

 

175-6

君がくれた…宝物のような1年の中で)」

次回、暗さつ教室 176 へ!!

 

※以下感想です※

前回…

全ての色・感情・過去・命を全て混ぜた純白の光(エネルギー)…とやらで二代目しに神、そして近くにいた柳沢もついでに吹き飛ばしたころせんせー

柳沢の最期は…バリアに当たって終わるという雑魚キャラのようなものでした

そしてやはり二代目はエネルギー砲で吹き飛ばされたものの完全には消え去っておらず、今回で師弟の関係にもケジメをつけてくれました…

二代目が花屋に変装をしていたのも…と考えると…涙

本当に失った過去は取り戻せない…これに尽きますね

そして茅野ももちろん(?)ころせんせーの手によって無事だったわけですが…

茅野がやられた瞬間に、全てのけつ液と体細胞を地面に落ちる前に拾っていたとは!!

しかも無菌に保った空気で包んで空中に保管したその状態で戦っていたとは…単に触手細胞うんぬんで治すのかなぁ…と軽く思っていたので少し驚きました

そしてころせんせーの方ですが…ダメージのせいか、エネルギー砲で力を使ったせいか分かりませんが

足もフラついているようですし、二代目に「あっちで」と言っていますし…ころせんせーの最期も近づいてきたようですね…

果たしてどんな最期になるんでしょうか…

ここで次回は表紙&巻頭カラーです!!