【ネタバレ】僕のヒーローアカデミア 128 感想【注意】

No.128 ボーイ・ミーツ…

 

壁、天井…ところ構わず物凄いスピードで部屋を駆け回るデク

デク「 “先が見える” …どこまで見えるのか分からない…

わからないなら今まで以上の手数とスピードで予知を “見て” から “動く” までの暇を与えない!

言われっぱなしで帰れるもんか!!」

 

サー「まるで劣化グラントリノ 遅いし無意味

条件が満たされた以上、1秒後でも1分後でも1時間後でも」

突っ込んでいったデクだったが…

 

かわしてデクの頭を小突くサー「貴様がどこで何をしているか私には見えている」

すぐさま切り返して突っ込んでいくデク

かわすサー「ちなみにもう2分もしたら貴様は印も用紙も持たずにうずくまっている」

デク「っそっ…!」

サー「ずっと不安そうな表情だな オールマイトならまず最初に教えそうなものなのに…

上に立つ人間は迷いや不安を表に出すべきではない わかっている者は常にビジョンを持って行動する

幾度も教えられたであろう心得を、試しの場である今ここで実戦出来ないか

認めてもらうと言っていたな

見れば見る程、貴様でなければならない理由が見当たらない」

デク「 “なれる” と…言って貰いました…!」

サー「有象無象の1人にか」

 

デク「最高のヒーローにです!」

 

本が乗った机を持ち、本をばらまくように机を振るデク「すいません!この部屋どうしても良いって言いましたよね!

(そして “条件が満たされた以上、僕がどこで何をしているか”

“僕がどこで何を” …言い方が引っかかった ナイトアイは何を見てる!?

“未来の事象” 全てか、はたまた “定めた対象” の行動か…確かめる!もし後者なら…ランダムに飛散する物体にまで予知は及ばない!

 

ナイトアイ!!僕だって譲れないんだナイトアイ!!)」

 

印鑑を持っているサーの右手へ、本に紛れて突っ込んでいくデク「僕はオールマイトの弟子なんだ!!」

しかし…

かわすサー「見えるものは変わらん」

デク「まだ…!!」

しかし何かに気付いたデクはそのまま壁に突っ込んでいく

デク「ぐふっ」

そのまま床に落ちるデク

サー「…」

すぐさま顔を上げるデク「まだ」

 

サー「終わりだ、3分経過した 弟子…?聞いてあきれる

策が1つ通じなかっただけで何とも無様、気が抜けたか」

デク「気が抜けたわけじゃないです」

サー「ならばミスか」

 

デク「オールマイトヒーロー活動10周年記念の非売品タペストリー踏むところでした」

サー「…」

周りを見渡すサー「(まさか…オールマイトたちを…)」

無傷のオールマイトグッズ達…

サー「全て避けながら、グラントリノのように跳ねていたのか」

3分間で印鑑を奪えず、しゅん…としているデク

サー「(私の煽りに感情を揺さぶられつつも 周囲の状況と私への対策を考えて動いていた…と)

…クク…」

部屋に入ってくるミリオとバブルガール

ミリオ「失礼しまァす!!」

バブルガール「終わりました?もの凄い音立ててましたけど」

 

サー「採用だ、ミリオ」

ミリオ「わぁすごい!!やったあ!!」

驚くデク「ええ!?全く達成できてないですけど」

サー「印鑑を奪り自分で押せとは言ったが、出来なければ不採用とは言っていない」

デク「そんな…」

ミリオ「緑谷くんやったねえ!サー、笑ってましたね」

サー「…貴様が来ると聞いた時点で採用は決定していた」

デク「え…」

サー「貴様が使えぬ人材ではない事もわかった」

デク「え…!!」

サー「だが認めたわけではない 象徴無き今、人々は “微かな光” じゃなく “眩い光” を求めている たとえ彼の意に反しようとも

現代(いま)、誰がその力に相応しいか プロの現場で痛感してもらう」

 

用紙と印鑑を渡すサー

デク「(ワン・フォー・オールは持ち主の意志によって譲渡される…これは諦めさせる為の採用)」

印鑑を強く握り締めて答えるデク「よろしくお願いします

(オールマイトに選んでもらえた僕 それを認めないサー・ナイトアイ そしてナイトアイが選んだ通形先輩

奇妙な関係に戸惑う間もなく…)」

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