【ネタバレ】マギ 262 感想【注意】

善悪の判断

仮面の女「まあ、陛下」

「アリババ殿は逃がしてしまってもよろしいのですか?お味方に引き入れるはずでは?まあ、もうその必要もないか…」

突然アラジン達の前に現れ白龍に話しかけ始めた仮面の女

それをこれは誰なんだろうと訝しげに見つめるアラジン

 

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白龍「アラジン殿 これ以上あなたにはなにも明かせません 味方になれないのならば」

アラジン「!」

 

「…..僕は….」

「君の敵になりたいと思ったことはないよ」

静かにそう口にするアラジンとそれを無言で受け止めている様子の白龍

 

そしてやはりアラジンはそのまま帰還することに

白龍「ーそういえばアラジン殿はこれからどうなさるんですか?」

それに対し 自分の手の内は明かさないと言いつつそれを聞くのかいというアラジンだったが 白龍は今まで個人的にアラジンが何を考えているかなど知ろうとしたこともなかったため出来れば聞かせて欲しいのだという

アラジン「僕は…」

 

「ずっと”イル・イラー”の降臨を止めたかったんだ….」

白龍「…そうですか….」

しかしその目的は達成されたのでは とかえす白龍

実際 現状の”組織”はかつてのアルマトランのマギであった玉艶以外は大した力を持っていないし 事実上の首領を失ってしまい最早瓦解しているという

白龍「ー更に、組織がアテにしていた大量の黒いルフもジュダルと共に消えた…あなたは行動し、己の目的を達成したのです お疲れ様でした」

 

「俺も、そのようにしたいと思います」

だがそれを黙ってきいていたアラジンも今度は白龍の目的は何なのかと尋ねていく

アラジン「ーなぜ、”堕転”してまで…」

白龍「….」

 

「アラジン殿、堕転とはそんなに悪い事ですか?」

 

アラジン「…….」

「えっ?」

 

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本当に素直な気持ちで言っていると言わんばかり様子の白龍

そして思ってもみなかったという表情で固まっているアラジン

白龍「確かに、アル・サーメンに暗黒点として利用される危険性があるならば..大量の黒いルフはまさしくこの世の悪でしょう しかしもし、その危険性が取り除かれたとしたら…」

「それでも?」

しばし白龍を見つめるアラジン「…….」

「……」

「…あのね、白龍くん僕は….」

「それでもやっぱり”堕転”を止めたいと思う それは僕が…堕転はとても不幸なこと何じゃないかって考えているからなんだ」

「生まれ落ちた世界を恨んだ結果が、苦しみ抜いた心の結果が 堕転なのだとしたら….」

間にはいるカシムやモガメット達の描写

アラジン「そんな未来を望んでいた人は、きっといないって僕は思うんだ!その人が昔、最初に目指していた明るい未来と…真逆の方向へ突き進んでいく…..」

再びその間に入る モガメット達の描写

アラジン「それが”堕転”だと….違うかい?」

それを また静かに受け止めている様子の白龍

白龍「…..」

「…目指していた未来と真逆、か」

「…そうかもしれない 組織には人間を強制的に堕転させる方法があったという そうされた人間はたまったものではないでしょう しかし、生きていく中で最初に目指していた輝かしい未来を…」

「目指すことを、途中でやめて、恨んだり、葛藤しては…いけませんか?」

少しはっとするようなアラジン

白龍「不幸だからと…」

 

「あなたに生き方を、決められたくはないな」

 

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「くだらないことを言いました もう行って下さい」

そしてようやく別れる二人

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