【ネタバレ】ブラッククローバー BLACKCLOVER 79 感想【注意】

ページ79 仮面の奥

 

ヤミ「その仮面…取ってくんね…?」

ウィリアム「…あまり…人に見せられる顔じゃないんだ…」

 

ヤミ「え?何?とんでもねーブサイクなの?大丈夫大丈夫、絶対笑わないからわっはっはっは」

ウィリアム「…わかっているよヤミ…君は…

 

bc79-1

白夜の魔眼の頭首が私なのではないかと疑っているんだね」

ヤミ「…率直にいうとそーだな…

(光魔法と世界樹魔法…違う魔法なのになぜかどーにも引っかかる…体格…声色…そして何より “氣” の感じが同じ…! …だが…)

…オマエと出会ってもう10年くらいか…?戦場で出会って…それからたまにまた戦場で共に闘って…

そんで同時期に団長になった…あんときゃノゼルの三つ編みがプルプルしてたなー 別に仲良かねーけど…なかなか…古い付き合いじゃね…?

(オマエには…何か同じもんを感じてんだ…)

だからさ…見してくれよ…顔」

ウィリアム「いいだろう…」

仮面を外すウィリアム

ヤミ「…!」

 

bc79-2

上半分が傷痕のウィリアムの顔

ヤミ「…とんでもねー傷痕だな…戦場でか…?」

ウィリアム「いや…生まれつきだよ 呪われた子だと呼ばれていた… この痕は魔法でも治せなくてね…周りの人間から不気味がられ恐れられたよ

私はとある貴族の落胤でね…8つになるまで恵外界の地で暮らしていたんだ だが…

貴族の跡取りがいなくなると私は貴族として迎え入れられた 幸い私は魔力も高く、世界樹魔法も物珍しがられた

しかしそこでも私の顔は忌み嫌われてね…更に正妻の義理の母からは酷い虐待を受けた 子供の頃の私には地獄のような日々だった…」

ヤミ「…オメーも…苦労してんだなー…」

ウィリアム「…だがそんな中…ユリウス様と出会った あの方は私の見た目など気にせず、その力のみを見てくれた」

 

ユリウス「世界樹魔法〜!?なんて雄大で荘厳な魔法なんだ…!!すごいね!!

…何より…君の優しさが全て守ろうとしているような…素晴らしい魔法だ! 君…是非、魔法騎士団に入りなよ!」

ウィリアム「…でも…この顔じゃ…」

ユリウス「? 気にすることないけどねー

 

bc79-3

うーん…それなら…このマスクをあげよう!」

ウィリアム「…ユリウス様…これはあまりにも…ダサイです…」

ユリウス「え〜!?渾身の出来なのに!」

嬉しそうに微笑むウィリアム

 

ウィリアム「…嬉しかった…この人の為に…グリモワールを捧げようと思った…」

ヤミ「…(どこかで…聞いたような話だな… …顔の造形もヤツに似ている…

だがあの傷痕からは欠片の魔力も感じられねー…魔法で工作したり幻覚を見せてるわけでもなさそーだ…なにより…

コイツの “氣” が…嘘をついてないと言っている …他人の空似…だったか…)

…なんか…気分悪くさせてすまなかったな」

 

bc79-4

ウィリアム「…いや…ありのままを話せて…見てもらえてよかった…ありがとうヤミ」

ヤミ「…そう…」

そこに連絡が入る「ヴァンジャンス団長!ダイヤモンドが撤退を始めました!」

ウィリアム「そろそろ我々も行こうか…捕虜を連れて行くだけで一苦労しそうだ」

ヤミ「あぁ…あ、捕虜連行ならウチに便利なヤツらがいるぜ コキ使おう」

ウィリアム「フ…ほどほどにね」

→次のページへ

最新記事を即お知らせ