【ネタバレ】ニセコイ 224 感想【注意】

第224話 デキナイ

 

ヘリから千棘を見つけて降りてきた万里花

千棘「…万里花!?どうしてあんたがここに…!?アメリカにいるハズじゃあ…!」

万里花「まぁ色々とありましてね、もう帰る所ですよ それよりさっき居た場所へ戻って貰えませんか?

先程、楽様に会ってあなたが山の頂上に居るとお伝えしてしまったので こんな所に居て貰っては困るんですよ」

 

千棘「…そう やっぱり来てるのね 楽は…」

万里花「また繰り返すんですか? 10年前の出来事を …その様子だともう思い出してるんでしょう?

10年前のあの時、何があったか 自分が何をしたのか…」

千棘「…だって仕方ないじゃない あの2人は…楽と小咲ちゃんはずっと両想いだったのよ?

子供の頃も、大きくなってお互いの事を忘れてしまっても それでもまた惹かれ合って…

今も…お互いを想い合ってる そんなの…どうして邪魔出来るって言うのよ…」

万里花「不様ですわね 桐崎さん

それが何だって言うんです?そんな言い訳で私が優しく慰めてくれるとでも思ってるんですか?

あなたに同情の余地など一カケラも感じませんし、むしろ軽蔑しています

あなたのしている事はただの偽善です あなたが傷付きたくないだけ、相手を思いやっての行動ではありませんよ

自分1人居なくなればあの2人が喜んで一緒になってくれるとでも?笑わせないで下さい

あなたが本気でそうしたかったのなら、徹底的に気持ちを隠して何食わぬ顔で学校で生活を送るか

全てを話した上で小野寺さんに譲るべきだった 逃げるなんてもっての外です」

千棘「…あんたはいつだって厳しいわね きっと自分に対してもおんなじくらいに… でも私はあんたみたいにはなれないよ

私だって楽の事好きだけど 望みの一カケラも無いのにただ拒絶される為だけに会いに行くなんて…出来ない…」

万里花「… …? …随分…弱気なんですね 少し意外です

楽様にとって “ここまでの存在” になっていながら 大した負け犬根性じゃないですか

私が今のあなたのお立場だったら幾らでもアタックしてるでしょうに いっそ替わって頂きたいくらいですわね」

千棘「…あんたならそうでしょうね でも私はそんなに強くないもの あいつは私の事なんて何とも思ってないし」

 

万里花「…!?」

千棘「きっとまた…そのうち子供の頃みたいに私の事なんて忘れてくれるわよ だからもう…いっそ…」

 

ni224-1

ハテナが浮かびまくる万里花「あ…あの…ちょっといいですか桐崎さん?念のため確認なんですけど…

あなた、楽様と小野寺さんの気持ちをご存知なんですよね?」

千棘「…? そうだけど さっきからそう言ってるじゃない」

万里花「…それをどうやって知ったんですか?」

千棘「…聞いちゃったの 2人は知らないと思うけど、偶然ね

小咲ちゃんは楽を好きってはっきり言ってる所を…

楽は舞子君と立ち話してる所を聞いちゃって…楽が中学の頃から小咲ちゃんの事を好きだったって…」

万里花「きっ…聞いたのはその部分 “だけ” なんですか!?他には何も…!?」

千棘「…? そうだけど さっきから何が言いたいのよ」

→次のページへ