【ネタバレ】ニセコイ 216 感想【注意】

第216話 シンソウ

 

あの絵本の作者が楽の母ということを華から聞いて驚く千棘

千棘「それ…どういう事!?それに…どうしてママがそんな事知って…」

華「どうしてって…だってあの絵本は私が彼女から直接貰ったんですもの

言ってなかったかしら 私とぼうやのお母さんは高校の頃の同級生なのよ」

 

千棘「ええ!?そうなの!?」

華「更に言うと、あなたの友達の小咲ちゃんと万里花ちゃんのお母さんも皆同級生よ ちなみに皆同じクラス」

千棘「えええええええ 何ソレ全部初耳なんだけど…!!」

華「そうだったかしら とにかく会ってみたいなら会わせてあげられるわよ?何かヒントを得られる保障はないけれど」

千棘「(…驚いた 同級生だった話もそうだけど、まさか絵本の作者が楽のお母さんだったなんて…

この事、楽も知らなかったってことかしら… …ん!?でもちょっと待って

 

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楽は前に…約束の女の子と初めて出会ったのは丘の上でその子が絵本を読んでる時だったって言ってたはず

なら…ママがその絵本を直接貰ったって事は…私が楽の約束の…?)」

少しだけ頬を染めた千棘だったが冷静に考え続ける…

千棘「(いや…まだそうとは限らない だって今現在、絵本は小咲ちゃんが持っていて

小咲ちゃんのお母さんは絵本は人から貰ったって言ってた つまり…私が小咲ちゃんにあげたって事になる

私が楽と出会う前に小咲ちゃんに会ってて絵本をあげてたとしたら…)」

華「…どうする?会いに行ってみる?」

千棘「…うん 行ってみる…!」

 

場面は変わって、帰国した楽と小咲は秘密の場所で話している

楽「…結局…空振りに終わっちまったな… わざわざアメリカまで行って収穫が一目顔を見た程度…

もう1度アメリカ行くような金なんてねぇし あのバカ…こっちがどれだけ心配してると思って…

わりぃな小野寺 せっかく付いてきてもらったのに一言も話せずじまいで…」

ビクッとする小咲「え!?ああうん仕方ないよ、気にしないで」

千棘に言われた「…ごめん」という言葉を思い出す小咲

小咲「(…確信はすでにあった でも…やっぱりそうなんだね 千棘ちゃんは…一条君のこと…

どうして…逃げちゃったの千棘ちゃん 嫌だよ…こんな…譲って貰うような事されても嬉しくないよ…

同じ人を好きになる それは確かに辛いけど… 千棘ちゃんも もう顔も合わせられないくらい好きだったんでしょ…?

もしどちらかが結ばれるとしてもちゃんと納得して結ばれたい 千棘ちゃんもきっと同じように考えてくれると思ったのに…

…何かそう出来ない理由があるの? 教えてよ…千棘ちゃん…

やっぱり…もう1度千棘ちゃんと話したい 会って話をして どうするのか…どうしたいのか聞いてみたい

そうしないと… 私達は…)

 

…もう少し 待ってみよう きっと千棘ちゃんは帰ってくるよ

今は何か事情があって気持ちが落ちつかないだけなんじゃないかな だから信じよう

きっとまた会えるチャンスが来るから それまでは…ね?」

楽「…ああ…そうだな」

小咲「(…もし 千棘ちゃんがこのまま戻って来ないつもりなら その時は…)

…私は いなくなったりしないよ」

楽「…え?」

 

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楽の手を握る小咲「ずっとずっと側にいる だから…」

楽「…小野寺…?」

手を離す小咲「ううん 何でもない

もし千棘ちゃんから連絡があったら教えて またね一条君」

そう言って去っていく小咲

 

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場面は変わってどこかの国…

キャリーバッグを転がして歩く千棘

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