【ネタバレ】ニセコイ 最終話 感想【注意】

最終話 ヤクソク

 

楽「(オレの名は一条楽

本年度から凡矢理市役所に勤める事になった どこにでもいる普通の新米公務員だ

そう ただ一点を除いては…)」

 

味見をする楽「…よし メシ出来たぞてめぇら〜」

竜「あっ!お早うごぜぇやす坊ちゃん!!」

楽「おいおい一体誰が坊ちゃんだ?」

竜「あ!いけねぇ!すいませんいつもクセで…二代目…!!」

 

ni229-1

楽「(そう なんとオレは継いでしまったのである 家業(ヤクザ)を

こうなった経緯には色々あるのだが一番大きかったのは、オレがこの家の実態を知った事で 小さい頃からのイメージが変わったからなのかもしれない

ウチの連中はオレが思ってたほど大した悪さをしてたわけでもなく むしろこの街に余計な悪者が入ってくるのを防ぐ役割を担っていたのだそうで…

ちょうどオレも役所で治安に関する部署に配属された事もあって 色々都合も良いという事で話が進み

とても大っぴらには言えないが こうして表と裏からこの街を守っていく事になったのである

とは言えやりがいのある事ではあるし 何より何だかんだ言ってこいつらはオレの家族なのだ オレが面倒を見てやらなくては…)」

楽の作ったご飯を食べる組員達「うんんめぇぇー!!さすが坊ちゃんだー!!」「バカ!二代目だろ!!」

父「よお、お前もその格好が板についてきたじゃねぇか」

楽「親父はいつまでたってもその格好似合わねぇな」

アロハシャツを着ている父「はっはっは そう言うねい、ようやく面倒を息子に押し付けて第二の人生を楽しんでんだ」

楽「その荷物、どっか出かけんのか?」

父「おう、母ちゃんとこ行ってくる 2度目のハネムーンて奴よ 安心しろぃ、”式” までにゃ戻ってくる 後のこた頼んだぜ」

 

楽「(親父はだいたいこんな感じ お言葉の通り、気ままな毎日を送っている

そーいえばビーハイブの方もそうだ オレが二代目を継ぐのに合わせ、千棘の親父さんも現役を退いた

今は…あのメガネ クロードが跡を継いでいる

一時は引っ越し騒動なんかもあったが、結局は日本での居場所も見つかったらしく 今もこの街に住みついている

関係上、顔を合わせる事も増えたが 今では随分まともに話せる間柄になったと思う 小言の多さは相変わらずだが)」

 

一通の手紙に目を通したクロード「…フン おい!ワインを4000本手配しろ!我らの威信にかけて盛大に盛り上げねばならん…!!」

部下「了解しやした!!」

 

楽「(他の皆はと言うと…)」

 

立ち上がる楽「…さあオレもそろそろ着替えねーと」

組員「あれ?二代目もおでかけで?」

竜「アホ、忘れたんか?今日は…」

組員「あー!!そうだったそうだった!!」

楽「マルガリータ達の世話頼んだぞ」

 

私服に着替えて出かける楽

マルガリータ達が見送りにくる

楽「おぅ見送りご苦労さん 行ってくる」

 

電話をかける楽「よぉ集、招待状送ったんだけど届いたか?」

集「おー楽、今見た所 バッチリ届きましてござりまするよ?と〜ぜん喜んで出席させて頂くぜ つーかオレ幹事だし

二次会は楽しみにしてろよ〜?今方々と協力してそれはもう盛り上がる計画を…」

楽「頼むからやりすぎないでくれよ?」

集「任せとけって!」

電話を切った集、部屋ではるりがパソコンに向かって作業している

 

ni229-2

集「いやぁ〜とうとうあいつら結婚だよ〜 オレ達も結婚しようよるりちゃん〜」

るり「だったら早く貯金作りなさいよね 教師と翻訳の仕事だけじゃ生活キツイんだから」

集「へ〜い頑張りや〜す …お、そうだ 教師と言えば…」

集はキョーコ先生に電話をかける

 

子供の世話をしているキョーコ先生「…やぁ舞子か 大丈夫、無事届いてるよ わざわざ私にまで声をかけてくれるだなんて光栄だね 喜んで出席させて貰うよ

子供の顔を見て貰いたいしね」

集「はい!楽しみにしてます!」

 

場面は和菓子屋おのでら

春「…はぁ〜結婚かぁ〜…」

カメラを持っている風「…何?もしかしてまだ気にしてるの?先輩がお姉さんを選ばなかった事」

春「違う違う そりゃ初めて聞いた時は戸惑ったけどさ 先輩達にも色々あったみたいだし それに今、先輩達もお姉ちゃんも幸せそうだしね

 

ni229-3

問題は…私達の方だよぉ!!一体いつになったら私の王子様は現れるんだろう!!

お店を継いで以来、忙しくって出会いなんて一つもないし 本当に結婚なんて出来るのかなぁ…」

風「フフ…ポーラと同じ事言ってる 言ってたよ、研究室にもゼミにもつまんない奴しかいないって」

春「う〜ん…ホントに意外だったよね ポーラさんが大学院まで行って研究室にまで入っちゃうなんて…」

風「そうだ 今度私が書くこのお店の取材記事読んでみてよ もしかしたら春の役に立てるかもしれないよ?」

春「へ?」

見せてもらう春「えーと… “美人店長が切り盛りする和菓子屋さんが今話題” …ってコレ何!?記事の半分以上が私についてなんだけど!?」

風「だってほら、これが出会いのきっかけになるかもしれないでしょ? まぁまぁ、もし春が売れ残ったら私が貰ってあげるからさ」

春「う〜…納得いかない…」

→次のページへ

最新記事を即お知らせ