【ネタバレ】キングダム 395 感想【注意】

王賁の責務

ドドドドッ!!

乱戦の最中激しくうちあう王賁と紫伯

 

ビュッ!

はやくも昨日受けた傷が開いてしまう王賁

ビッ!

だがなんとか直撃だけは避けている

王賁「(”速さ”にはだいぶ目が慣れてきたが…ッ)」

ドンッ!!

「ぐっ!」

ドドッ!!

弾き飛ばされる王賁「(この”威力”….!!)」

横目で見守る玉鳳の兵たちも皆驚愕する紫伯の槍

「くそっ!何なののだやつの槍の速さと あの…..」

王賁「(槍の”質”が違う….!

一点を貫く”正確さ”を求めてた俺の槍と異なり

奴のは一撃で敵を屠る”力”を求めた槍…..

中華一と謳われる”槍の紫伯”

かなり若い頃から激戦地に出続けたと伝わるが….

あれは群がる敵を撃ち続けて手にした”力”か)」

 

ドゴッ!!

またもや強烈な一撃を受ける王賁

「ほ….賁様ぁッ!!」

番陽「(賁様…..)」

 

「関常千人将このままでは…..っ!」

関常「チッ だから朝言ったであろうが….!!」

開戦前

関常「ーそれでは昨日の失敗を繰り返すだけだ」

「確かにたった半日でこの敵を抜くには 敵将紫伯を討つ以外に手はない

だが若君の槍では紫伯は討てぬ! それは昨日ご自身の体で思いしったはずだ」

騰に作戦中止願い出て 北の王翦軍に援軍を要請をという関常

番陽「なッ!貴様 関常…」

関常「若君のためでもある」

いまならまだ全軍の傷は浅い だがこれ以上続けて3軍突破が失敗に終われば

今度はそこから魏軍の反撃で秦軍は大きく崩される事になる」

大敗の原因を作った戦犯者としてその名を大きく汚しまずぞ」

王賁「そういう危険をおかし無理に見える戦局を覆してこそ”名が上がる”のだ」

関常「!!」

王賁「それに勝手に紫伯にかなわぬと決め付けるな」

そういいながら背をむけ歩き出す

関常「…….」

「何をそんなに生き急いでおられる!!」

振り向く事無く去っていく王賁

「職務怠慢だぞ番陽副長」

番陽「!!」

関常「若君の暴走を止めるのはあんたの仕事だ」

番陽「……フッ

止めることなどできようか」

「賁様の目はいよいよ儂ごときの才覚では及ばぬところを見ておられる

このチョヨウの策を描いた策然り」

「ならば儂は賁様を信じて背を支えるまでだ」

納得いかない様子の関常「…..それで若君の片腕と呼べるのか」

 

ドス!!

王賁の胸部に紫伯の槍が突き刺さる

「!!」

目を見張る番陽 関常達

「賁様ァッ!!」

関常「限界だ!若をひかせろ番陽!本当にっ…!」

ふらつく王賁を見つめる番陽「……ぜっ….全兵….!」

「!?」

王賁「まだだ」

傷を負いながらもそれ制止する

涙ぐむ番陽「…..ッ!!

全兵その場で戦えッ!!」

関常「ばかな!お前ら全員ここでッ!!」

魏兵「ウハハ!玉砕する気だぞこいつら」

王賁「バカを言え」

「!」

 

 

王賁「道は始まったばかり….絶対に…

何がなんでも魏軍大将軍にして”槍の紫伯”をこの手で討ちここチョヨウを取る

そして”この先”も….」

王賁に注目する玉鳳の兵達

「後退などしている暇はない

安い戦の勝利でも足りぬ…..

“大いなる勝利”を手にししつづけねば….」

IMG_7345

「中華に名を刻む大将軍には決して届かぬ!!」

番陽・関常「!!」

王賁「…..夢だなんだと浮ついた話ではない

これは”王”家の”正統な跡継ぎ”としての

この王賁の責務だ!!!」

番陽「…..! 賁様…..」

関常「……! そういうことか….!!」

 

「あっ!」

「とどめをっ!」

突進し一挙に間合いを詰める紫伯

ドッ!!

IMG_7344

交錯する二人の槍

紫伯「!?」

バシュッ!

紫伯の左腕から血が流れる

次回、キングダム第396話へ