【ネタバレ】キングダム 392 感想【注意】

中華の注目

チョヨウの戦い二日目終了ー

信「・・少しは取り戻したか・・・」

夕方になり退却していく魏軍

 

初日でつまづいた飛信隊は貂が戻った二日目敵前線を破りなんとか遅れを取り戻したー

貂「こっちも少し下がって野営の準備を

急いで死傷者の数を性格に集計して」

*「はっ!」

 

一方玉鳳隊は二日目紫伯軍に敗れる形となった

殿をつとめた王賁はなんとか関常隊に救われたが紫伯の槍によって重症をおったー

 

三つ目の主攻 録嗚未軍はさらに出足が悪く敵前線を越えていなかった

ーが しかしこれは霊凰軍に攻めこまれている騰軍の脇を守るためとも思われる

 

趙と魏の国境にいる様子の李牧

李牧「さすがですね・・・呉鳳明・・・」

 

録嗚未軍 野営地

録嗚未「大将が本営から抜けだしてんじゃねぇよ」

騰「何故動かぬ 私の心配をしているのなら無用だぞ」

録嗚未「バカをいえ 誰がお前の心配をする

ただ日にちごとにチマチマ計算を立てて戦うことは性に合わん

オレの軍は走りだせば目的地まで止まることは無い

明日昼きっちり敵本営に攻め入ってやる

・・・オレの前に魏火竜はいないからな」

騰「・・・一軍で入って行っても袋叩きにあうな」

録嗚未「!!

・・ガキどもは苦戦してんのか」

騰「大いに」

録嗚未「チッ バカどもが」

「・・・やっぱり この戦はお前の戦いにするべきだったんじゃないのか?

お前が思っている以上にこのチョヨウの戦いは中華の注目を・・・」

騰「・・・いや お前が思っている以上だ」

「あの合従軍戦を武将という面から総括すると

あれはまだ世が知らぬ傑物が二人いることを中華が認識した戦いだったといえる

楚の媧燐と魏の呉鳳明だ」

「その呉鳳明とこの私が対決する事になったこの戦は

”中華全土”の傑物達が注目するところとなっている

果たしてどちらが上なのかとな」

録嗚未「・・・だからあんなガキの策に乗らねぇで

まだ力を見せきってねぇ 秦の傑物騰の戦にすべきだったじゃねぇかって言ってんだ!」

騰「・・・・

ココココ お黙りなさい録嗚未」

録嗚未「茶化すなてめぇ!」

騰「殿は本気で今の秦王と中華をとりに行くおつもりであった」

録嗚未「!!」

騰「だが今の秦軍にそれに取り掛かれる才覚ある武将が何人かいる」

録嗚未「!! ・・・・・まさかあいつらをここで・・・」

騰「私はこのチョヨウは呉鳳明と私の対決の場とは見ていない私は

これから秦軍の武威の一角を担うべき若き才能達が傑物呉鳳明に挑み

その力と名を中華に響かせる戦いだととらえている」

「そうさせたくなるほど 今回の王賁の策は鋭いものだ」

「不思議と才能が結集する時代がある かつての”六将”しかり」

録嗚未「!! ばかなそこまでかよ あいつらが」

騰「確信はない

だからまずは示してみよと言っているのだ まずはこの戦でー」

 

飛信隊野営地

一人離れて夜空を眺める羌瘣

そこに話しかける信

信「昨夜は悪かったな お前に当たっちまって」

羌瘣「・・・・・」

 

IMG_7112

「私だってなんでも出来るわけじゃない」

信「んなこたわかってる・・ただあん時は・・・」

つーんとする羌瘣

信「お おい! 羌瘣」

羌瘣「冗談だ

もし象姉が同じように敵に捕まったらきっとお前以上に私は取り乱してると思う」

信「・・面目ねぇ」

 

羌瘣「ー明日だな 三日目・・・」

信「ああ・・・」

「明日はガイモウ軍本隊と激突だ」

羌瘣「正直 厳しいな」

信「ざけんな!やるんだよ!」

羌瘣「・・また怒った」

信「怒ってねぇ!」

羌瘣「向こうは無傷の予備軍一万から二万 一方こっちは

し者離脱者を除くとボロボロの兵が四千とちょっとー

よほど深く策にはめ込まないと勝ち目は無いー」

信「・・・・だから貂は 今陣を離れてどっかへ走ってんだろ」

羌瘣「・・・王賁という男は身を切る傾向があるな」

信「!?」

羌瘣「今回の作戦は確かに”唯一”のものだと思うが それにしても全軍にあまりに無理を強いている・・・・急ぎすぎだ」

信「んなこたねぇ! 勝機があるなら飛び込むべきだ!のらりくらりやったところで犠牲は出るだろが」

羌瘣「・・・めずらしく庇うな」

信「そんなんじゃねぇ! あいつはムカつくクソバカヤロォだが 今回はっ・・

正直今回はすげぇ・・・このチョヨウの大戦があいつの立てた作戦で動いているんだからな

・・・俺は見てみてぇ

あの函谷関を落としかけたっつー魏軍第一将呉鳳明に

王賁の策が通じるのかどうか・・・

・・いや

秦の若手の力が呉鳳明を討ち取るところを中華に見せつけてやりてぇ!!」

羌瘣「・・見込みは良くて十に一つだぞ」

信「十分だ!」

羌瘣「・・ひょっとしたらこの戦が”第一歩”なのかもな」

信「第一歩?」

 

羌瘣「ああ

天下の大将軍への”本格的な”第一歩」

信「!!」

目つきを変える信

信「・・・・・

フッ ああそうかもな」

羌瘣「私の第一歩・・・」

 

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信「俺のだ!」

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